「トイ・ストーリー」シリーズに登場するバズ・ライトイヤーの原点を描くディズニー&ピクサーが贈る最新作『バズ・ライトイヤー』が7月1日に公開。主人公であるバズ・ライトイヤーの日本語吹替版声優を俳優の鈴木亮平が担当することがこの度発表。日本版本予告も公開となった。
画像: 「バズ・ライトイヤー」日本版本予告 7月1日(金)公開! www.youtube.com

「バズ・ライトイヤー」日本版本予告 7月1日(金)公開!

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「トイ・ストーリー」シリーズでアンディ少年のお気に入りのおもちゃのバズ・ライトイヤーは、実は、アンディの人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公でもある。その<映画>こそが、今作で描かれる『バズ・ライトイヤー』である。オリジナル版ではバズの声優は「アベンジャーズ」シリーズでおなじみのクリス・エヴァンスが担当している。

今回日本版声優を担当することが発表された鈴木亮平は、アクションからコメディ、シリアスなドラマまで幅広い作品に出演し、第45回日本アカデミー賞では最優秀助演男優賞を受賞。その高い演技力や役作りを通して、物語に圧倒的な説得力をもたらすことに定評がある。

画像1: 『バズ・ライトイヤー』バズの日本版声優は鈴木亮平!日本版本予告も公開!

鈴木はUS本社のオーディションを経て見事日本版声優の座を射止めたとのことで、決定の知らせを聞いた際は「興奮しました!あのバズ・ライトイヤーを僕がやらせていただいていいんだろうかという思いが一番強かったですね。嬉しかったですし、光栄ですが、ちゃんとやらなきゃいけないというプレッシャーも感じています。」と喜びと同時にプレッシャーを感じた様子。また、役作りへのこだわりも話題になることの多い鈴木だが、「バズがどういう人間で、何を求めて生きていて、どういう環境で育ってきたのかを考えるところから始めました。おもちゃのバズのモデルとなった“人間のバズ”をどこまで演じられるか、いろんなバズの面を掘っていきました。」と本作で鈴木ならではの深いアプローチを明かしている。

画像2: 『バズ・ライトイヤー』バズの日本版声優は鈴木亮平!日本版本予告も公開!

演じるバズの魅力について聞かれると「完璧じゃないところかなと思います。」と語り、「一見、完璧でかっこいいスペース・レンジャーに見える、本人もそうありたいともがいているけれども、実は失敗もたくさんして、人を育てるのが苦手。プライドと責任感は表裏一体だと思うんですが、そういう未熟なところと、かたやすごく愛情深くて優しくて、何か自分が間違えたと悟ったときにはすごく素直に自分を変えることが出来るという、未熟さと素直なところがバズの一番の魅力かなと思います。」と分析。

さらに、「ふり幅を広くとって表現して、いろんな面を見せていけば、深い人間バズ・ライトイヤーとして浮き上がってくるかなと思っています」とアフレコへの意気込みを語った。劇中では、≪無限の彼方へ、さぁ!≫というバズ・ライトイヤーのアイコンとも言えるセリフも登場するが、**「おもちゃのバズの言い方との違いを、いい意味で裏切りながら皆さんに楽しんでいただきたい」とアピールした。

作品については「今生きている環境、周りにいる友人、家族、物もそうですが、今あるものに感謝して、“自分は恵まれているんだ、もしかしたら必要なものはもう既に周りにあるのかもしれない”と気づくというのがテーマの一つにもなっています。バズを通して、歳を重ねていくこと、時間が過ぎていくことのすばらしさをすごく感じました。」と語り、最後に「どんな方が見ても必ず共感できるキャラクターがいます。バズを応援したいという気持ちになってもらえますし、大きな感動とワクワク感を持ち帰っていただけると思います。」と作品に対しての自信をみせた。

『バズ・ライトイヤー』
7月1日(金)全国劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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