テリー・ギリアム単独初監督作が4Kレストア版で帰ってくる! ブラックユーモア満載で描く中世ファンタジック冒険コメディ『ジャバーウォッキー』が2022年7月1日㊎より公開となる。
英国のコメディ集団“モンティ・パイソン”のメンバーで『未来世紀ブラジル』等の監督としても知られるテリー・ギリアムが、1977年に手がけた単独初長編監督デビュー作『ジャバーウォッキー 4Kレストア版』が7月1日より東京・シネマート新宿ほか全国順次公開される。配給はアンプラグド。
本作は日本では1980年に特別公開された後、ビデオ発売されたのみでDVDなどではリリースされておらず、幻の作品とされてきた、キャロル・ルイスのナンセンス詩を基に、ギリアムが考え出した中世ファンタスティック・コメディ。
主演はパイソン・メンバーのマイケル・ペイリンで、王国に出現した怪物ジャバーウォッキーを退治する者を選抜する騎士のトーナメントに参加する樽職人の息子を演じる。
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