ぬいぐるみのクマの冒険を描く名作児童小説の映画化作『パディントン』シリーズ最新作となる、第3作のタイトルと監督が決定。
タイトルは『ペルーのパディントン』Paddington in Peru、監督はCMや音楽クリップ出身の英国監督ドゥーガル・ウィルソンが手がける。前2作の監督ポール・キングは現在、『チャーリーとチョコレート工場の前日譚『ウォンカ』Wonka を監督中で、新監督へ「ドゥーガルの作品は驚くべきものです。完全に独創的です。ルーシーおばさんがこの熊の子(パディントン)の世話をしてくださいと私たちに頼んでいきましたが、ドゥーガルなら見事にその役割を果たすでしょう」と絶賛と声援のコメントを発表。キングは第3作の製作にも参加する。
ただしまだキャストの正式な発表はなく、前2作に出たヒュー・ボネヴィルやサリー・ホーキンズが再度帰ってくるのかは今後の発表が待たれる。製作はスタジオカナル、ヘイデイ・フィルムズ他。