映像では、ソーチーがウォンにバースデーカードを準備する様子や受け取ったウォンの嬉しそうな表情が収められている他、キャストやスタッフがソーチーについて語っている。ウォンは「彼女は(撮影の)セットで踊るんだ。あれは… 流行りのダンス?僕も教わったが肉離れを起こしかけた」と楽しそうに笑い、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンは「彼女は元気いっぱいで活発だから一緒にいると楽しいの。すごく頑張ってる」と語り、スタント・コーディネーターのブライセン・カウンツは「ソーチーはスタントの稽古を頑張ってる。彼女は吊られることや落とされることを楽しんでいた」と、彼女の実力と努力家である一面を明かしている。また、人生初のワイヤアクションに楽しそうに取り組むソーチーの姿や、ダイナミックなアクションシーンの撮影風景も楽しめる貴重な映像となっている。
この度発売するMovieNEXには、物語の核心となる“マルチバース”の大きな鍵を握る新キャラクターに迫る「“アメリカ・チャベス”とは?」、独自の世界観を作り出す監督の視点に触れる「サム・ライミ監督の世界」、キャストたちの仲の良さが伝わる「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」などの、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録。本編とあわせて楽しんでほしい。
■ウォンとアメリカ・チャベスの関係性ープロダクション・ノートより
ベネディクト・ウォンは、アメリカ・チャベスがウォンとドクター・ストレンジの目にどのように映ったかについて「アメリカが危険から逃れて、この我々のユニバースに飛び込んできたときに、初めて彼女について知ることになる。彼女は追いかけられ、ユニバース間を走り回っているんだ。そして我々の現実世界にやってくる。ウォンは非常にオープンな性格ではあるが、彼女という人物を見極めようとするんだ。彼女を守るべき存在として認識しているからね」と語り、「ソーチーと一緒に仕事をするのは素晴らしかったよ」と言う。「彼女はMCUの中で最も若い俳優の一人だろうね。そしてそれは非常に恐ろしい。つまり、この作品に参加することは、私にとっても怖いことだったんだ。若く、そして多くのことを背負っている彼女にとって、そのプレッシャーを取り除き、導いていくのは良いことだと思う」とも語っている。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
デジタル配信中(購入)/8月5日(金)MovieNEX発売
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発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン