ケアロボット・ベイマックスと少年ヒロの深い絆が共感を呼び、世界中で人気となった映画『ベイマックス』。第87回アカデミー賞®で長編アニメーション賞を受賞、日本でも興行収入90億円を突破する大ヒットを記録した同作の新シリーズ「ベイマックス!」が先日より配信開始されている。新作も大きな話題を呼んでいる中、映画版の監督ドン・ホールがベイマックスの魅力について明かした。

“彼はとても抱きしめたくなるデザイン”

最新作「ベイマックス!」のベイマックスは街のお助けヒーローとしてサンフランソウキョウの人々を助けようと働きまわる。キャラクターの生みの親ホールは「彼の中には最初から備わっている思いやりのようなものが組み込まれているんだ。絶え間なく助けたいというね。そのことはシリーズの中で、コメディとしても使えるかもしれない部分なんだ。」とベイマックスの根っこの部分にある“思いやり”が物語の原動力になっていることについて明かした。

画像1: “彼はとても抱きしめたくなるデザイン”

また、ベイマックスの人気の理由の一つにデザインがある。真っ白でまるまるした身体に、黒い真ん丸の目、一見みると無表情のような顔がまた愛嬌に溢れ、映画やグッズ、アトラクションを通していまや世界中の人々に愛される存在となっている。

画像2: “彼はとても抱きしめたくなるデザイン”

世界中の人々から愛される理由を聞かれたホールも「彼はとても抱きしめたくなるデザインだよね(笑)。『ベイマックス』の制作初期に、ロボットが膨らむ技術を見つけて、ちょっと想像も加えながら、その技術を彼に取り入れた時を思い出したよ。シンプルなデザインも愛される理由の一つだと思うな。それから、スコット(・アドシット/本国のベイマックス声優)の演技も魅力な大きな理由だね。ベイマックスに命を吹き込む上で、とても重要な要素なんだ。多分、そういったすべてが愛される理由なんじゃないかな」と生みの親ならではの目線で、デザインも含めたベイマックスの魅力について語っている。

最新シリーズ「ベイマックス!」では、そんなベイマックスが人々の悩みやケガを一生懸命なおそうと翻弄する愛くるしい姿や、サンフランソウキョウの人々との絆まで新たな魅力が広がっている。どんな活躍をしているのか、ぜひチェックしてみてほしい。

画像: ベイマックス!|吹替版予告編|Disney+ (ディズニープラス) youtu.be

ベイマックス!|吹替版予告編|Disney+ (ディズニープラス)

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『ベイマックス!』
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