見えざるプレデターをとらえた貴重な新ビジュアル&場面写真解禁
「ザ・ボーイズ」『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』の制作陣が贈る本作の舞台は、300年前のアメリカ。人類側の主人公はネイティブ・アメリカン最強の部族の女性ナル。荒野のハンターたちと共に育ち、自身も戦士である彼女に目に見えぬ危機が迫る。音もなく忍び寄り、一人また一人と仲間を殺めてゆく“見えざる何か”。果たして、これまで体験したことのない圧倒的な恐怖から生き延びる術はあるのか?[生きるために狩りをする人類]vs[狩りをするために生きるプレデター]。狩るか狩られるか、種族と技術の壁を越え、戦士の誇りをかけた“最初の戦い”が始まる。
このたび公開されたビジュアルには、これから狩りに挑まんと日の光を浴び、全身から死の香りを漂わせて仁王立つプレデターの後ろ姿が描かれている。注目は右手から伸びる長く鋭い爪。これまでのシリーズでも描かれてきたプレデターの基本装備の一つ、近接格闘用の武器“リストブレイド”だろうか?更にプレデターの肩や腰回りに装着されているガジェットも気になる装備だ。
併せて解禁された場面写真には、盾のようなものを構えて防御態勢をとるプレデターの姿が。そしてその盾から覗くマスクにも注目して欲しい。これまでのプレデターのマスクといえば、近未来的でメタリックなデザインのものが多かったが、今度のプレデターのマスクはどことなく何かの頭骨をイメージさせる。薄靄の中でうっすらと浮かび上がる白いマスクが一層異様な雰囲気を醸し出している、本作のプレデターの特徴を捉えた貴重な一枚だ。
さらに、背後に迫るプレデターから逃れるべく、息を殺す主人公ナルの姿を捉えた一枚や、一瞬の気の緩みも許されない究極の格差バトルの一端を切り取った一枚など、張り詰めた緊張感がひしひしと伝わってくる。本作の舞台が1700年代のアメリカとあって、まさに元祖といっても過言ではない本作のプレデターだが、その戦闘能力の高さは計り知れない。驚異的な身体能力と、光学迷彩をはじめとした高度な科学技術によって生み出された武器の数々、そして何百キロもの体重の野生のヒグマを、いとも簡単に持ち上げる驚異的なパワーも併せ持ち、宇宙最凶のハンターの名に恥じない圧倒的な戦闘力を持つ。
対するナルは、高い戦闘技術を持ちながらも、手にする武器は手斧や弓。果たして音もなく忍び寄るプレデターの脅威に如何にナルは立ち向かうのか?生きる為に狩をするものと、狩りをするために生きるものの究極の戦いに、今世界中が注目をしている。大切な仲間を守るために立ち上がる勇敢なナルの決意と、人類が出会った事のない未知の敵との死闘。これまで語れることのなかった、人類とプレデターとの戦いの物語が明らかとなる。
『ザ・プレデター:ザ・プレイ』
8月5日(金)よりディズニープラス「スター」にて独占配信開始