『ゲット・アウト』で第90回アカデミー賞で脚本賞も受賞したジョーダン・ピールの最新作『NOPE/ノープ』(配給:東宝東和)が2022年8月26日(金)から全国公開。全米でこれに先駆けて公開された本作は週末ナンバーワンヒットとなった。

ジョーダン・ピールが描く疾走感とサスペンスに満ちたSFスリラー作品

この度、日本の公開に先駆け、7月22日(金)から全米3785館※1で本作が公開。週末は推定で約4400万ドル※2を稼ぎ、ランキング初登場NO.1を獲得、映評も高評価でロッテントマトでは83%※3を記録しており、海外メディアのハリウッドリポーター※4の記事では「ジョーダン・ピールが描く疾走感とサスペンスに満ちたSFスリラー作品」と評している。

※1、2「Boxofficemojo」から引用-日本時間7月25日午前11時00分現在
※3「Rotten Tomatoes」から引用-日本時間7月25日午前11時00分現在
※4「ハリウッドリポーター」から引用

『NOPE/ノープ』は、ジョーダン・ピールの監督、脚本、製作による3年ぶりとなる最新作。
田舎の広大な敷地の牧場経営で生計を立てる一家。長男オーティス・ジュニア(ダニエル・カルーヤ)は、家業をサボり市街に繰り出す妹エメラルド(キキ・パーマー)にウンザリしているところ、突然、空から異物が降り注ぐ。止んだかと思うも束の間、直前まで会話していた父親が息絶える。
オーティス・ジュニアは父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かし、やがて兄妹はその飛行物体の物的証拠を収める“バズり動画”を撮影することを思いつく。「絶対に見つめてはいけない」“ヤツら”の存在・・・、彼らには想像を絶する事態が待ち受けていた――。
謎に包まれた物語の行方に目が離せない本作。これまでサスペンス・スリラーの新時代を切り開き、社会問題の辛辣なメッセージをも絶妙に絡めた独特の作風で高い評価を得たジョーダン・ピール監督。自身の史上最も壮大なスケールでおくる最新作ではどのようなメッセージが込められているのかに期待が高まる。

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