1973年に「キャリー」で本格的に小説家デビューを果たし、モダン・ホラーの開拓者にして第一人者とされるスティーヴン・キング! 映像化し大ヒットした作品も数多く存在します。これまでSCREENで取り上げてきたキング原作で映像化、日本で劇場公開した作品(イベント上映、TV番組、パッケージ化は除く)を全て一冊に蒐集した『スクリーンアーカイブズ スティーブン・キング 復刻号』が発売!

『スクリーンアーカイブズ』シリーズはSCREEN誌創刊75周年の貴重なコンテンツから、読者の要望の多いものを一冊にまとめ復刻するものです。

SCREENが追い続けたキング原作で映像化され
日本で劇場公開した作品37本を一冊に蒐集!

スティーヴン・キング原作の映像化作品といえば「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空」「グリーンマイル」など感動作が好きだという方も、「キャリー」「シャイニング」「IT/イット“それ”が見えたら、終わり」など、背筋も心臓も凍るホラー作品が大好きだ! という方もいることでしょう。キングが原作なら映画館に足を運ぼう! と期待しちゃったりもしますよね。

1973年に「キャリー」が出版され本格的に小説家としてデビューしたスティーヴン・キング。今日まで約50年間“モダン・ホラーの帝王”と謳われトップランカーとして第一線を走り続けています。
キングの小説は、ごくありふれた平凡な街に漂う閉塞感や悲壮感の描写が緻密なこと、そんな平凡な舞台で密かに少しずつ人々に忍び寄る怪異の恐ろしさが魅力ではないでしょうか。またホラー作品以外の感動作ではホラー作品と同様、ありふれた日常を舞台に、心にジーンとくる人間関係や心情表現が魅力となっています。映像化されたものも、そこをうまく描いた作品が人気を集めているように思います。

そんなキング原作で映像化され、日本で劇場公開された作品(イベント上映、TV番組、パッケージ化は除く)を全て一冊に集めた本書では、初期作品「キャリー」(1976年)から始まり、最新作「炎の少女チャーリー」(2022年)まで網羅! 人気の感動作「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」や、心かき乱されるホラー作「シャイニング」「ミザリー」「ミスト」など、全37作品を蒐集しました。

画像1: SCREENが追い続けたキング原作で映像化され 日本で劇場公開した作品37本を一冊に蒐集!
画像2: SCREENが追い続けたキング原作で映像化され 日本で劇場公開した作品37本を一冊に蒐集!
画像3: SCREENが追い続けたキング原作で映像化され 日本で劇場公開した作品37本を一冊に蒐集!
画像4: SCREENが追い続けたキング原作で映像化され 日本で劇場公開した作品37本を一冊に蒐集!
画像5: SCREENが追い続けたキング原作で映像化され 日本で劇場公開した作品37本を一冊に蒐集!

掲載作一覧
・キャリー Carrie(1976年)(2013年)
・死霊伝説 Salem's Lot(1979年)
・シャイニング The Shining(1980年)
・クリープショー Creepshow(1982年)
・クジョー Cujo(1983年)
・デッドゾーン The Dead Zone(1983年)
・クリスティーン Christine(1983年)
・炎の少女チャーリー Firestarter(1984年)(2022年)
・地獄のデビルトラック Maximum Overdrive(1986年)
・スタンド・バイ・ミー Stand by Me(1986年)
・クリープショー2/怨霊 Creepshow 2(1987年)
・バトルランナー The Running Man(1987年)
・ペット・セメタリー Pet Sematary(1989年)(2019年)
・フロム・ザ・ダークサイド/3つの闇の物語 Tales from the Darkside: The Movie(1990年)
・地下室の悪夢 Graveyard Shift(1990年)
・ミザリー Misery(1990年)
・スリープウォーカーズ Sleepwalkers(1992年)
・バーチャル・ウォーズ The Lawnmower Man(1992年)
・ニードフル・シングス Needful Things(1994年)
・ショーシャンクの空に The Shawshank Redemption(1994年)
・マングラー The Mangler(1995年)
・黙秘 Dolores Claiborne(1995年)
・痩せゆく男 Thinner(1996年)
・ナイトフライヤー The Night Flier(1997年)
・ゴールデンボーイ Apt Pupil(1998年)
・グリーンマイル The Green Mile(1999年)
・アトランティスのこころ Hearts in Atlantis(2001年)
・ドリームキャッチャー Dreamcatcher(2003年)
・シークレット ウインドウ Secret Window(2004年)
・ライディング・ザ・ブレット Riding the Bullet(2004年)
・1408号室 1408(2007年)
・ミスト The Mist(2007年)
・ザ・チャイルド:悪魔の起源 Children of the Corn: Genesis(2013年)
・セル Cell(2016年)
・IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 It(2017年)
・IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 It Chapter Two(2019年)
・ドクター・スリープ Doctor Sleep(2019年)

また、本書には作品紹介だけでなく、スティーヴン・キングの人物像に迫った特集記事も掲載。小説家として本格的にデビューする前は教師とアルバイトを掛け持ちしつつ小説を書いていたことや、ベストセラー作家になった経緯などを作品と一緒に辿ることができます。

映画評論家、荻 昌弘さんによる「シャイニング」鑑賞てびきや、映画エッセイストの永 千絵さんによる「ペットセメタリー」評なども見どころとなっています。

画像6: SCREENが追い続けたキング原作で映像化され 日本で劇場公開した作品37本を一冊に蒐集!
画像7: SCREENが追い続けたキング原作で映像化され 日本で劇場公開した作品37本を一冊に蒐集!
画像8: SCREENが追い続けたキング原作で映像化され 日本で劇場公開した作品37本を一冊に蒐集!

SCREENがこれまで追い続けてきたスティーヴン・キング原作映像化作品の集大成となる本書で、キングの恐怖と感動の世界を是非味わってください!

スクリーンアーカイブズ スティーヴン・キング 復刻号

画像: スクリーンアーカイブズ スティーヴン・キング 復刻号

• A4サイズ
• 86ページ
• 販売価格 2,530円(本体 2,300円)
• 2022年9月15日(木)発売

ご購入はこちら▼

「スティーヴン・キング」に関連書籍

「スティーヴン・キング」に関する記事をチェック!

This article is a sponsored article by
''.