2022年9月8日(木)より開幕のトロント国際映画祭にて、サーチライト・ピクチャーズが、すでにヴェネチア国際映画祭、テルライド映画祭で大絶賛を浴びた2作品を含む、期待の4作品を一挙上映することがわかった。

アカデミー賞の行方を占う上で重要な観客賞を有するトロント国際映画祭。近年は『ベルファスト』『ノマドランド』『ジョジョ・ラビット』『グリーン・ブック』などがこれを受賞している。
今回ここで上映されるサーチライト作品は次の4作。

『ザ・メニュー』 (ワールドプレミア, スペシャル・プレゼンテーション)
孤島の超一流レストランを訪れたカップル(アニャ・テイラー=ジョイ&ニコラス・ホルト)を含む、選ばれたセレブたち。
伝説のカリスマシェフ(レイフ・ファインズ)がもてなす最上級の料理にはショッキングなサプライズが添えられていた…
極上のスリルに満ちた、驚愕のフルコース・サスペンス!

画像1: トロント国際映画祭でサーチライト・ピクチャーズが期待の4作品を一挙上映!

監督:マーク・マイロッド「メディア王〜華麗なる一族〜」
製作:アダム・マッケイ『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
出演:レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト、ホン・チャウ、ジョン・レグイザモほか
日本公開:11月18日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか 日米同時公開
©2022 20th Century Studios. All rights reserved. 

『シュヴァリエ』(原題)(ワールド・プレミア, スペシャル・プレゼンテーション)
マリー・アントワネットの時代のフランス宮廷で、作曲家/ヴァイオリン奏者/剣士として
一世を風靡したジョゼフ・ブローニュ・シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュの驚くべき実話。
アフリカ人奴隷とフランス人農園主の間に生まれたブローニュ(ケルヴィン・ハリソンJr.)は、
その類稀な才能でフランス社交界の寵児となる。
しかし不幸な恋がマリー・アントワネット(ルーシー・ボイントン)の不興を買い、宮廷での地位を失っていく。

画像2: トロント国際映画祭でサーチライト・ピクチャーズが期待の4作品を一挙上映!

監督:スティーヴン・ウィリアムズ
出演:ケルヴィン・ハリソンJr.、サマラ・ウィーヴィング、ルーシー・ボーイントン、ミニー・ドライバーほか
北米公開:2023年予定
©2022 20th Century Studios. All rights reserved.
※本作の日本公開はまだ正式決定していない

『エンパイア・オブ・ライト』(原題)(カナダ・プレミア, スペシャル・プレゼンテーション)
1980年代前半のイギリス南岸の静かなリゾート地を舞台に、
そこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く、
感動的に描く、珠玉のヒューマン・ラブストーリー。

画像3: トロント国際映画祭でサーチライト・ピクチャーズが期待の4作品を一挙上映!

監督/脚本/製作:サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』『007 スカイフォール』
出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、トビー・ジョーンズ、コリン・ファースほか
北米公開:12月9日
日本公開:2023年2月 TOHOシネマズ日比谷ほか 全国公開
©2022 20th Century Studios. All rights reserved.

『イニシェリン島の精霊』 (北米プレミア, スペシャル・プレゼンテーション)
本土が内戦に揺れる2023年、アイルランドの静かな孤島イニシェリン島。
長年の友人だったパードリックとコルムの仲は、コルムの一方的な最後通牒で終わりを迎える。
事態を好転させようとするパードリックの努力の先には思いもかけない衝撃的な結末が待っていた・・・

画像4: トロント国際映画祭でサーチライト・ピクチャーズが期待の4作品を一挙上映!

監督/脚本/製作:マーティン・マクドナー『スリー・ビルボード』
出演:コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドン、バリー・コーガンほか
北米公開:10月21日
日本公開:2023年1月 TOHOシネマズ シャンテほか 全国公開
©2022 20th Century Studios. All rights reserved.

サーチライト・ピクチャーズについて

サーチライト・ピクチャーズは、1994年にFOXサーチライト・ピクチャーズとして設立され、劇場公開作品と配信作品を製作、出資、買い付けを行う世界規模のアート系映画会社。
サーチライト・ピクチャーズはウォルト・ディズニー・スタジオの一部門として、独自の配給・宣伝組織を有する。
サーチライト・ピクチャーズ作品はこれまで全世界で50億ドル以上の興行収入を上げ、2009年以来5度の作品賞(「スラムドッグ$ミリオネア」 「それでも夜は明ける」「バードマン(あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「シェイプ・オブ・ウォーター」「ノマドランド」)を含む46のアカデミー賞、51の英国アカデミー賞、28のゴールデングローブ賞、10のグラミー賞を受賞している。
近年の配給作品としては、ウェス・アンダーソン監督作品「フレンチ・ディスパッチ」、ギレルモ・デル・トロ監督作品「ナイトメア・アリー」、アミール・“クエストラブ”・トンプソン監督作品「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」などがあり、今後の配給作品として、タイカ・ワイティティ監督作品「Next Goal Wins」(原題)、ヨルゴス・ランティモス監督作品「Poor Things」(原題)、などがある。(※今後の2作品については日本公開未定)

This article is a sponsored article by
''.