全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。本作は、名匠ジョージ・ルーカスが生み出した『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』のその後の世界を舞台に、賞金稼ぎ“マンダロリアン”と、フォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険が描かれる実写オリジナルドラマシリーズ。
シリーズを通してマンドーとグローグーの絆が描かれ、感動と興奮で世界中を魅了してきた『マンダロリアン』。初映像では、主人公のマンドーことマンダロリアン・アーマーに身を包むディン・ジャリンと、マンドーと親子のような絆で結ばれる可愛らしいグローグーが新たな冒険に出る姿が描かれている。実写オリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』で、ルーク・スカイウォーカーの元でフォースの修行をしていたグローグー。しかしダークサイドへ繋がる危険性を孕む“特定のものへの執着”が禁止されているジェダイにとって、グローグーがマンドーへ執着することはジェダイになる上で危険な要素に。そう考えたルークはグローグーに、“ジェダイの道が閉ざされるマンドーからのアーマー”か“ジェダイになるためのヨーダのライトセーバー”の二択を迫り、グローグーはマンドーが贈ったアーマーを選択。本作では、再会を果たしたたった“二人の一族”が、銀河への新たな冒険に旅立つ物語が描かれる。
しかしマンドーは過去、グローグーのために<素顔を見せてはいけない>というマンダロアの掟を破っていた。映像の中でも「あなたはヘルメットを脱いだ。だからもうマンダロリアンではない」と断言されたマンドーとグローグーの銀河での冒険は一体どんな旅路を辿るのか―。アニメーション作品『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』に登場し、『マンダロリアン』シーズン2で実写初登場したボ=カターン・クライズ、賞金稼ぎに仕事を斡旋するギルドのリーダー グリーフ・カルガ、タトゥイーンのモス・アイズリーで船の修理や整備をして生計を立てておりグローグーの子守もするエンジニアのペリ・モットーなど、お馴染みのキャラクターたちも登場する。
そしてD23には『マンダロリアン』シリーズの製作総指揮を務めるジョン・ファブローとデイヴ・フィローニとリック・ファムイーワ、マンダロリアン役のペドロ・パスカル、ペリ・モットー役エイミー・セダリス、アーマー役エミリー・スワロー、グリーフ・カルガ役のジャンカルロ・エスポジート、ケイティ・オブライアン、ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディら豪華キャスト陣が登場。シリーズへの期待の大きさを表すかのような大歓声が起きた。世界中から集まった「スター・ウォーズ」ファンたちが集結する中、本作で監督を務めるリック・ファムイーワは、「僕たちは、この話を2シーズンにわたって語ってきたわけだけど、同じ話は僕たちのドラマでも『ボバ・フェット』でも語られてきた。『マンダロリアン』のシーズン3では、それらが集結することになると思う。だから、大事なシーズンになると思うね」と本作について言及。さらにマンダロリアン役のペドロ・パスカルは「シーズン序盤に登場したとても深いテーマが、シーズン3ではとても美しく大きなかたちで結実しているんだ。とてもとても感動的だよ」と語り、期待せずにはいられない展開を予感させられる。
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を舞台に完璧な「スター・ウォーズ」の世界観は広がり続け、「スター・ウォーズ」の新たなる歴史が今幕を開ける。全世界待望の『マンダロリアン』シーズン3は2023年にディズニープラスにて日米同時配信開始。
『マンダロリアン』シーズン3
2023年よりディズニープラスにて独占配信
© 2022 Lucasfilm Ltd.