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漂流する団地でのサバイバルを通して描かれる、少年少女たちの「夏休み」
主人公の航祐（cv.田村睦心）や夏芽（cv.瀬戸麻沙美）たちが取り壊し予定の団地に忍び込み、不思議な現象に巻き込まれて団地ごと大海原を漂流することになるところから、この物語は始まる。夏休みに入ったばかりの彼らにとってはこれが夏の始まり。
漂流する団地はどこへ向かっているのか？どうしたら元の世界に戻れるのか？分からないなりにも、団地の部屋で見つけ出した駄菓子やお茶などをかき集め、奮闘する子供たち。そのサバイバル術は必見！夏芽が持ち込んでいたテントや花火で夏休みを満喫する一幕には思わずほっこりしてしまう。誰もが子供の頃に憧れた”秘密基地”的要素もある本作、過酷な状況でありながらも、サバイバルを通して時には泣いたり喧嘩したり、助け合いながら成長していく彼らの姿は、思わず応援したくなる。
KEYWORD2
航祐と夏芽、主人公の幼馴染みコンビが育った思い出の場所「団地」
大海原を漂流する団地は、航祐と夏芽がかつて暮らしていた、2人にとって思い出がたくさん詰まった場所。2人はすでに引っ越していて、今は取り壊し寸前の団地。しかしドアを開けば、そこにはまるで少し前まで誰かが住んでいたかのような温もりが残る空間が広がっている。特に夏芽は航祐たちが忍び込むよりも前からこっそりと団地に忍び込んでおり、今もまだ思い出の場所が取り壊しとなることを受け入れられずにいる。そんな、思い出がいっぱいの場所で、一体どんな“別れ”が航祐と夏芽を待っているのか？
ガスのつまみや浴槽、重たい扉といった団地ならではの細かな描写から歴史を感じさせる汚れまで、団地に魅せられた石田監督のこだわりのもと制作された映像も必見。
KEYWORD3
最大の謎！？突然現れた少年「のっぽ」
本作最大の謎が、航祐と夏芽、そして同級生の4人とともに漂流する団地に乗り合わせたもう1人の少年「のっぽ」（cv.村瀬歩）の存在だ。のっぽのことを以前から知っていた夏芽から紹介を受けた航祐たちは、不思議な雰囲気を纏う彼の存在に戸惑いながらも、次第に仲を深めていく。突然団地に現れたにもかかわらず、予告でも「やっぱり夏芽には航祐くんが必要だよ」と夏芽と航祐のことを昔から知っているようなことを口にしたり、その正体は謎に包まれている。彼の存在こそが本作の鍵となるようだが、彼の正体とは一体･･･！？
スタジオコロリドが描く、ちょっと不思議なひと夏の別れの物語『雨を告げる漂流団地』は、9月16日(金) Netflixにて全世界独占配信＆日本全国ロードショー。今回、公開に向けて期待が高まる同作から、石田監督のサインが入ったオリジナルポスターを1名様にプレゼント。下記をお読みいただき、ふるってご応募ください！
プレゼント応募概要
【プレゼント内容】
『雨を告げる漂流団地』オリジナルポスター※石田祐康監督サイン入り
＊画像はイメージです。実際の賞品には監督のサインが入っております。
【プレゼント人数】
1名様
STEP1▶Twitterでスクリーン・オンライン公式アカウント（@screenonline）をフォロー。
STEP2▶対象のツイートをリツイートしてください。
応募完了です！当選者の方にはダイレクトメールで応募フォームをお送りします。
【応募締め切り】
9月21日（水）23時59分
『雨を告げる漂流団地』
9月16日(金) Netflixにて全世界独占配信＆日本全国ロードショー
©コロリド・ツインエンジンパートナーズ
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