謎に包まれた<もうひとつ世界>での冒険の先で待ち受ける《衝撃の事実》とは…
伝説的な探検家の息子でありながら、冒険嫌いの農夫として愛する妻と息子とともに静かに暮らすサーチャー・クレイド。そんなサーチャーが家族とともに冒険の旅に巻き込まれ辿り着いたのは、見たことがない幻想的な世界──生き物のように動く不思議な大地や、キラキラと光を放つ未知の生命体があふれる、“もうひとつの世界<ストレンジ・ワールド>”だった。
解禁となったティザーポスターには、ディズニー史上最も“奇妙な”世界<ストレンジ・ワールド>に足を踏み入れたクレイド一家の姿が。見たことがない幻想的なオレンジ色の空に、謎の植物、得体の知れない生き物・・・・・・初めて目にする生命体で溢れるこの“奇妙な”世界で、サーチャーたち家族は大冒険を繰り広げていく――。息つく間もなく予想外の展開が待ち受ける彼らの旅路は、まさにディズニーランドの人気アトラクションに乗り込んだかのようなワクワク・ドキドキの連続!果たして、この謎に包まれた世界は、いったい何なのか? <ストレンジ・ワールド>に隠された、想像を超える《衝撃の真実》とは何なのか?未知の世界での新たな冒険が、今はじまる―。
このディズニー史上最も“奇妙な”世界を作り上げたのは、第87回アカデミー賞?長編アニメーション賞を受賞し、日本でも興行収入90億円を超える大ヒットとなった『ベイマックス』(2014)や、『ラーヤと龍の王国』(2021)を手掛けたドン・ホール監督。さらに、ドン・ホール監督と共に『ラーヤと龍の王国』で脚本を務めたクイ・グエンが共同監督と脚本を担当。
先日、カリフォルニア州アナハイムで開催された究極のディズニーファンイベント「D23 Expo」に登壇したドン・ホール監督は、この謎多き“奇妙な”世界で繰り広げられる物語を制作するキッカケについて、「僕が子供の頃に読んだりしてきた冒険物語にインスピレーションを受けています。特に謎に満ちた世界で奮闘するというような話にね」と子供の時に誰もが抱くワクワクがベースになっていると明かした。また、共同監督のクイ・グエンも、「アクションはもちろん、見たことのない生き物などがたくさん登場します。驚きと危険に満ちた物語なんです。でも冒険についてだけ描いたわけではなく、世界を救うために、家族がどう違いを乗り越えていけるかという物語でもあるんです」と話し、本作が単純な冒険ストーリーにはとどまらない家族の絆が試される物語であることを強調した。ディズニー・アニメーション最新作で、どのような家族のカタチが描かれるのか、期待が高まる!
(C) 2022 Disney. All Rights Reserved.