マッツ・ミケルセン主演の歴史映画『ならず者』The Bastard の撮影がチェコ共和国でスタートした。
物語は、18世紀のデンマーク王フレデリク5世が、ユトランド半島の荒地を植民地にして文明化しようとする、というもの。
監督はデンマーク出身、マッツと『ロイアル・アフェア 愛と欲望の王宮』で組んだニコライ・アーセル。共演はTV『レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星』のデンマーク女優アマンダ・コリン、『ホロコーストの罪人』のノルウェー女優クリスティン・クヤトゥ・ソープ、『ライダーズ・オブ・ジャスティス』でマッツと共演したスウェーデン俳優グスタフ・リンドら。製作はゼントローパ・エンターテインメント他。2023年全米公開。