10月7日(金)の『バズ・ライトイヤー』MovieNEX発売を記念し、宇宙船やキャラクターのデザインの誕生秘話に迫るボーナス・コンテンツが一部解禁となった。

監督自らがレゴブロックで映画に登場する乗り物をデザイン

画像: 「バズ・ライトイヤー」監督のアイディアの源 www.youtube.com

「バズ・ライトイヤー」監督のアイディアの源

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監督のアンガス・マクレーンは、昔から休みの日やリラックスしたいときにレゴブロックを組み立てていたと言う。長年レゴブロックで遊んできた彼には専門知識があり、その知識が本作に登場する宇宙船やキャラクターのモデルになったとのこと。中でも、“エリック”というロボットは監督が提案したデザインとかなり近い形のままで、キャラクター・デザイナーであるグラント・アレクサンダーは「回転する場所やアームのパネルなど機能面でも工夫がされており、自分が着手する前に技術的な面もすでに完成させていた」と、その知識を絶賛している。また、モデリング・アート・ディレクターのグレッグ・ペルツも「彼のデザインは完璧で、何も変えずにそのまま最終モデルになった」と語るなど、スタッフも舌を巻くほどの監督の知識が本作の大きな支えになったことが分かる重要な映像となっている。

「スター・ウォーズ」からインスピレーションを受けたCGモデル

画像: 「スター・ウォーズ」からインスピレーションを受けたCGモデル

製作のギャリン・サスマンは「私たちは「スター・ウォーズ」シリーズで多くの仕事を手がけたジョン・ダンカンを起用して、彼が実写のプロップとして使用するために作るのと同じように、本作の宇宙船の最初のデザインをモデルで組み立ててもらいました。その上で、私たちはそれとまったく同じデザインをコンピューター上に組み直しました。そうすることで、たとえば「スター・ウォーズ」のセットのように物理的なモデルだと感じられる温かみが、CGだとなぜか失われてしまう理由を探りたかったからです。そこを出発点にして、私たちはこのCGモデルに温かみを取り戻すための映画言語を開発しました。普通なら直線のところをカーブさせたり、鋭角な箇所が一切無いようにしたり、過度にシャープだったりクッキリしたCGに見えないようにするなどの工夫を凝らしたのです」と語っている。

『バズ・ライトイヤー』

デジタル配信中(購入/レンタル)
10月7日(金)発売
『バズ・ライトイヤー MovieNEX』(4,950円(税込))
『バズ・ライトイヤー4K UHD MovieNEX』(6,930円(税込))
© 2022 Disney/Pixar

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