『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセンが、ラブストーリー西部劇『死人は傷つけない』The Dead Don’t Hurt に主演し、監督を務める。

ヴィゴの監督作は2020年の『フォーリング 50年間の想い出』に続く2作目。時代は1860年代のアメリカ。モーテンセン演じるデンマーク移民ホルガーが、フランス系カナダ移民の女性ヴィヴィアンと親しくなるが、南北戦争が起こり、彼女を非情な牧場主とその我儘な息子、腐敗した市長の元に残し、戦場に向かう。ホルガーは戦場から戻るが、変わってしまったヴィヴィアンと向き合うことになる。
ヴィヴィアン役は『ファントム・スレッド』のヴィッキー・クリープス。共演は『グッバイ、リチャード!』のダニー・ヒューストン、『アーミー・オブ・ザ・デッド』のギャレット・ディラハント、『ナイル殺人事件』のトム・ベイトマン、モーテンセンと『フォーリング50年間の想い出』でも組んだランス・ヘンリクセンら。
撮影は、来週からカナダでスタートし、メキシコでも撮影される。2024年のサンダンス映画祭でプレミア上映される予定。

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