ゲームの世界は、2099年のロンドンだった・・・?予告映像が公開
「ペリフェラル~接続された未来~」はニューヨークタイムズのベストセラー作家ウィリアム・ギブスンによる同名小説をクロエ・グレース・モレッツ主演で映像化したドラマシリーズ。共演には『ミッド・サマー』のジャック・レイナー、「モダン・ラブ」のゲイリー・カー、『あの夜、マイアミで』のイーライ・ゴリーらが名を連ねている。
舞台は2032年。ブルーリッジ山脈の小さな町に重病の母と共に暮らす、フリン・フィッシャー(クロエ・グレース・モレッツ)と退役海兵隊員の兄バートン(ジャック・レイナー)。母の病状が悪化し医療費がかさむ中、フリンとバートンはシミュレーションゲーム「シム」で小遣い稼ぎをしていた。2人はバートンのアバターをシェアしながら、ヘビーユーザー向けの難易度の高いゲームレベルをクリアする助っ人をしているのだ。
ある日、バートンが新しい「シム」のベータ版のテストを依頼され、フリンは兄のふりをしてゲームを始める。ゲームの舞台はロンドンで、ミッションはある研究所に潜入して機密情報を盗み出すというものだった。しかし、ミッションにてこずる中でフリンは「シム」が想像以上にリアルなものであることに気づき始める。ゲームで体験しているのは2099年のロンドンで、彼女が研究所で発見したものは、自分と家族を重大な危機に陥れることになる事が判明する。さらに、フリンが盗んだ情報を欲しがる未来人やフリンを殺そうとする者たちが現れ出してしまう。
フリンは未来のロンドンで、目の前の謎を解く鍵となるかもしれない男、ウィルフ(ゲイリー・カー)に出会う。しかしその前にまず、フリンとバートンは現実世界で、自分たちを殺すために未来から送り込まれた刺客たちから身を守るために力を合わせなければならないことに気づくが・・・。
製作総指揮/クリエイター/ショーランナーは「シンプル・プラン」(原作・脚本)でアカデミー賞®にノミネートされたスコット・スミス。また製作総指揮/監督に「ウエストワールド」のヴィンチェンゾ・ナタリ、製作総指揮として「パーソン・オブ・インタレスト」のグレッグ・プレイグマン、「ウエストワールド」のジョナサン・ノーラン&リサ・ジョイ、「レミニセンス」のアシーナ・ウィッカム、「イン・ザ・トール・グラス」のスティーブ・ホーバンが参加している。
「ペリフェラル~接続コネクトされた未来~」
Prime Videoで10月21日(金)独占配信開始
©Amazon Studios