『レッド・ノーティス』のドウェイン・ジョンソンがDC最“恐”のアンチヒーローを演じる『ブラックアダム』のプレミアイベントが、現地時間10月12日(水)に米ニューヨークのタイムズスクエアにて開催。ドウェイン・ジョンソン(ブラックアダム役)、ピアース・ブロスナン(ドクター・フェイト役)、オルディス・ホッジ(ホークマン役)、クインテッサ・スウィンデル(サイクロン役)、ノア・センティネオ(アトム・スマッシャー役)らが集結した。

ドウェイン・ジョンソン「日本の皆さん、いつも応援ありがとう!」

年末のカウントダウン並みに集まったファンの熱気と歓声に包まれたニューヨークプレミアの会場。いよいよ公開を目前に控え会場が盛り上がる中、溢れんばかりの筋肉にレッドのスーツをスタイリッシュに着こなしたブラックアダム役のドウェイン・ジョンソンがブラックカーペットに“降臨”すると、ファンからは割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こった。

ドウェイン・ジョンソン

ニューヨークの地はドウェイン・ジョンソンが初めてレスラーとしての試合を行った思い出深い場所であり、本人もその地に本作を届けることができたことを駆け付けたファンとともに祝った。規格外のパワーを持ち、圧倒的強さを誇る破壊神ブラックアダムを演じたドウェイン。DC史上“最恐”と言われるブラックアダムの強さについてドウェインは「ブラックアダムは地球上最強で、誰も止めることができないとんでもなく強い力を持っているよ」と、地球上では誰も勝てない破壊神を誇るコメント。幼い頃からブラックアダムの大ファンだというドウェインは「ブラックアダムを大スクリーンに届けられることを誇りに思うよ。この作品は自分のキャリアで一番大規模で最も大事な映画なんだ。幼少期からずっと彼になりたかった。だからこの15 年間この作品を実現させるために奮闘できたと思うよ。ブラックアダムのスーツを着て撮影セットに入って、JSA全員が揃った姿を見て、夢が叶ったと心から実感したよ」と、膨大な時間をかけて完成させた本作への熱い想いを語った。

そんな規格外のパワーを備える新ヒーローに日本でも期待が高まっているが、ドウェインは「日本の皆さん、いつも応援ありがとう!レスラー時代に日本中のリングの上で血と汗を沢山流したし、僕は日本が大好きなんだ。そして、本作のキャストの一員であることを光栄に思っている。キャストの全員が各々のキャラクターになるために多くの時間をかけ努力をしたのが映像から伝わってくると思うよ。とにかく最高にクールな作品を作った自信があるしサプライズもあるから、ぜひ大スクリーンで見てほしいです。」と、公開を待ち望む日本のファンに向けてメッセージを送った。

『ブラックアダム』
12月2日(金)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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