『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが、89年のコメディ映画『裸の銃(ガン)を持つ男』のリメイク作への主演をオファーされている。

オリジナル作は、レスリー・ニールセン演じるおとぼけ警部補フランク・ドレビンが主人公。刑事映画、ヒット映画のパロディや時事ネタ満載の爆笑コメディで、同じ主人公を描くTVシリーズ『フライング・コップ 知能指数0分署』の劇場版。大ヒットして続編2作が1991年、1994年に製作された。
リメイク作の監督と脚本は、名作アニメ映画のパロディ満載で話題を集めた『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』のアキヴァ・シェイファー監督と脚本家コンビ、ダン・グレゴールとダグ・マンドが務める。ストーリーは未発表だが、主人公は前シリーズの主人公ドレビン警部補の息子という設定になると見られている。製作はパラマウント・ピクチャーズ。

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