『マン・オブ・スティール』などのDCスーパーヒーロー映画でスーパーマンを演じてきたヘンリー・カヴィルが、スーパーマン役で新たな作品に登場する。

 カヴィルが自身のSNSでそれを宣言する動画を発表した。彼は「友人たちに、これから起きることをちょっとだけお伝えします。新たな希望の夜明けです。あなたたちの忍耐に感謝します、それは報われます #スーパーマン」というコメントをつけて動画を発表。どんな作品になるのか注目されるが、例えば噂では『マン・オブ・スティール』の第2作に当たる作品の脚本が進められているとか、ドウェイン・ジョンソンが『ブラックアダムVSスーパーマン』の企画を望んでいるとか、いくつかの候補がありそうだ。
 またDCコミック関連では、マット・リーヴス監督の『THE BATMAN ザ・バットマン』のスピンオフTVシリーズ『アーカム』Arkham のショーランナーが決定。『悪魔はいつもそこに』の監督で、TVシリーズでは『ザ・ステアケース 偽りだらけの真実』や『The Sinner 隠された理由』の製作総指揮を手がけるアントニオ・カンポスが務める。彼はエピソードの監督もする。リーヴス監督は製作総指揮に参加する。
 ドラマの詳細は未発表だが、バットマン世界に存在する精神病院アーカム・アサイラムにまつわるストーリーになる。配信はHBO Max他。

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