トム・ハーディ主演の人気シリーズ『ヴェノム』の3作目の監督が決定。
これまでのシリーズ2作の脚本を手がけてきた脚本家ケリー・マーセルが監督を務める。本作が彼女の監督デビュー作になる。トム・ハーディが前作に続いて原案を手がけ、ケリーが脚本・監督を担当する。このシリーズの監督は毎回変わり、第1作はルーベン・フライシャー、第2作はアンディ・サーキスが担当した。第3作のタイトル、内容は未発表。製作は前2作と同じマーベル・エンターテインメント、ソニー・ピクチャーズ他。
また日本の大ヒット・アニメ映画『君の名は。』のハリウッド実写リメイク版の監督も決定。
『ブラインドスポッティング』の監督で、アニメ映画『ラーヤと竜の王国』の監督コンビの一人、カルロス・ロペス・エストラーダが手がける。脚本は『メッセージ』のエリック・ハイセラーが書いた初稿を、エストラーダ監督がリライトする。キャストは未定。製作にはJ・J・エイブラムズが参加する。製作はバッド・ロボット、東宝他。海外配給はパラマウント・ピクチャーズ、日本配給はオリジナルアニメ映画と同じ東宝が担当する。