テレビシリーズの放送を開始して15周年を記念して公開される映画『ひつじのショーン スペシャル クリスマスがやってきた!』(2022年12月16日~29日の2週間限定公開、東北新社配給)より、物語のカギを握る新キャラクター・エラの魅力をいち早くお届け!

ティミーの大捜索、物語のカギを握るのはおてんばガールのエラ

最新作『ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~ 劇場公開版』が第50回エミー賞®にノミネート、さらにスティーブ・コックス監督が英国アカデミー賞BAFTA®監督賞にノミネートされ、ますます注目が集まる本作。
今回の舞台はモッシーボトム牧場のクリスマスイブ。15周年を迎えた「ひつじのショーン」シリーズでも珍しい、まっしろな雪景色とクリスマスのイルミネーションに彩られた街をショーンたちがかけまわって大騒ぎ。
楽しくて、でもなんだかあったかいクリスマスがショーンとともにやってくる!

画像1: © Aardman Animations Ltd 2021

© Aardman Animations Ltd 2021

最新作『ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~ 劇場公開版』では、クリスマス・マーケットで迷子になったティミー。ティミーが隠れたギフトボックスを、ベン一家のひとり娘・エラがプレゼントだと勘違い。車に乗せて持ち帰ってしまい、ショーンたちの大捜索が始まる!
本日は、物語のカギを握る新キャラクター・エラについて、その魅力をいち早くお届け!

エラは、キュートで元気いっぱい、自然体の女の子。ちょっとクレイジーな性格で、いろんな悪ふざけもやってのける彼女は、劇中でも観ていて思わずどきどきしてしまうような楽しいいたずらをたくさん仕掛けて、ショーンたちの捜索劇を盛り上げてくれる!

画像2: © Aardman Animations Ltd 2021

© Aardman Animations Ltd 2021

プロデューサーのリチャード・ビークは、エラについて、「『私はやんちゃな子供です』というような典型的なタイプではなく、観客が彼女を見ても、女の子か男の子か分からないような、もっとニュアンスや深みのあるキャラクターにしたいと思っていた」と話す。
エラのキャラクターを作るうえで最も重要なのは“子供たちが共感できるキャラクター”そして“共感できる状況”でした。服装や態度など、性別にこだわらず、親しみやすさを大切にして、人々に好かれる存在にしたかった。笑わせたり、泣かせたり、ショーンの傍らで物語の中で多くの役割を果たさなければなりませんからね。」

画像3: © Aardman Animations Ltd 2021

© Aardman Animations Ltd 2021

さらに、ラインプロデューサーのケリー・ラピンは、エラの「女の子っぽくないところが気に入っている」と語る。
「これは、今どきの女の子たちも共感できるところかなと思います。女の子らしいおもちゃを持たず、部屋はピンクでもなく、本当に楽しいものだけを持っていて、権力にもたてつくし、いたずら好きで、親の気をひきたい、現代の子供たちが置かれている状況と同じだと思うんです。」
今の子供たちの姿が透けて見えるエラというキャラクターは、本作の持つたいせつなメッセージを伝えるのに欠かせない存在となっている。

物語のカギを握るおてんばガール・エラ。彼女の「楽しければそれがいちばん!」というまっすぐさや親しみやすさに、きっと大好きになってしまうこと間違いなし!ぜひエラに会いに行こう♪

■ストーリー

今回の舞台はモッシーボトム牧場のクリスマスイブ。
仲間とクリスマスの準備をしていたショーンは大きな靴下を手に入れるために忍び込んだ牧場主の家で大暴れ。そのうちにサンタを追ってティミーがクリスマス・マーケットで迷子になってしまった!ティミーを探しに町へと出かけたショーンたち。だけどティミーが隠れていたギフトボックスは、なんと地元のセレブ、牧場主のベンの車に乗せられて消えてしまう。
はたしてショーンたちはティミーを無事に助け出すことができるのか・・・?

最新作『ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~ 劇場公開版』に加え、懐かしのシリーズ2から「だんろの前で」、「ある雪の日」、「メリークリスマス!」のクリスマス・セレクション3編が同時上映!

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