『スペンサー ダイアナの決断』のクリスティン・スチュワートが、映画『水の年代記』The Chronology of Water で長編映画監督デビューする。

製作は『エイリアン』シリーズのリドリー・スコット、主演は『ファーザー』『ビバリウム』のイモージェン・プーツが務める。
その映画は、米作家リディア・ユクナヴィッチの同名自伝小説を映画化する作品。ユクナヴィッチはかつて競泳選手で、大学中退や離婚、麻薬中毒の更生施設や刑務所暮らし、ホームレスなどの体験を経て作家になった人物。クリスティン・スチュワートとリドリー・スコットの顔合わせは初めてではなく、彼女の1997年の短編監督デビュー作『泳ごう』Come Swin もスコットが製作を務めている。
ちなみに『エイリアン』シリーズの新作映画のヒロインが決まりそう。
『パリフィック・リム:アップライジング』『ザ・クラフト:レガシー』やTV『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』のケイリー・スピーニーが主演をオファーされている。スピーニーは、ソフィア・コッポラ監督がエルヴィス・ブレスリーの妻を描く『プリシラ』Priscilla の主演にも抜擢された注目株。本作はオリジナル作の監督リドリー・スコットが製作し、『ドンゴ・ブリーズ』のフェデ・アルバレスが監督・脚本を手がける作品。オリジナルシリーズのリブート作になると言われているが、詳細は未発表。製作は20世紀スタジオ他。続報を待とう。

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