DCの人気シリーズ『ワンダーウーマン』の第3作の製作が中止になったと報じられた。
Deadlineの記事によれば、新たにDCの映画を統括することになったDCスタジオのCEOコンビ、ジェームズ・ガン監督とピーター・サフランが、前2作に続き第3作も監督するパティ・ジェンキンスに、第3作の企画書についてのメモを渡したところ、ジェンキンス監督は自分の構想した3部作とそのメモが合致しないため、そのメモに沿って企画を修正するのではなく、この企画から去ることを選んだとのこと。
一方、このニュースと同時期に、主演のガル・ガドットはSNSでこのキャラクターを演じる新作への意欲を表明しているが、彼女の発言がこのニュースを踏まえたものなのかは不明。今後のワンダーウーマン映画がどうなるのか要注目だ。