『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナー監督最新作『イニシェリン島の精霊』(2023年1月27日公開)より日本オリジナルデザインの本ポスターが到着。また、ゴールデングローブ賞での最多ノミネートを受けてキャスト&スタッフ陣から喜びのコメントが到着した。

第80回ゴールデングローブ賞で最多ノミネートを達成!コメントが到着

本作は第79回ヴェネチア国際映画祭においてヴォルピ杯 男優賞【コリン・ファレル】、脚本賞【マーティン・マクドナー】を受賞。ほかにもナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では主演男優賞(コリン・ファレル)をはじめ3部門で受賞、第27回サテライト賞では作品賞(コメディ/ミュージカル部門)を含む8部門でノミネートを果たすなど、アカデミー賞の前哨戦で大きな話題を呼んでいる一作。

先日発表された第80回ゴールデングローブ賞では、作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、監督賞【マーティン・マクドナー】、主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)【コリン・ファレル】、助演男優賞【ブレンダン・グリーソン】、助演男優賞【バリー・コーガン】、助演女優賞【ケリー・コンドン】、脚本賞【マーティン・マクドナー】、作曲賞【カーター・バーウェル】の最多7部門8ノミネートを達成。また、本作を製作するサーチライト・ピクチャーズは、『ザ・メニュー』や『エンパイア・オブ・ライト』などと併せて12ノミネートの<スタジオ最多ノミネート>を果たした。

『ロブスター』(15)以来、3度目のノミネートとなったコリン・ファレルは「バンシーズ(精霊)に命を吹き込むことができたのは、チームワークの賜物であり大変な喜びです。こうして仲間一丸となって祝うことができ、家で見ているスタッフ全員を代表して祝福できるなんて、この上ない喜びです!ブレンダンと同じく“ハッピー・デイズ”。そしてゴールデングローブ賞に感謝します!」と想いを明かしている。

マクドナー監督が製作総指揮でもあった『ザ・ガード 西部の相棒』(11)以来3度目のノミネートとなったブレンダン・グリーソンは「正にセンセーショナルです!感謝と共にとても興奮しております。ゴールデングローブ賞ありがとうございます。マーティン(x2部門)、コリン、ケリー、バリー、カーター、そして『イニシェリン島の精霊』に関わったすべての人と、この素晴らしいニュースを分かちあえることを嬉しく思います。更に愛する息子ドーナルとも、このニュースを共有することができて2倍の幸せです。ハッピー・デイズ!」と喜びを爆発。

今回が初のノミネートとなったケリー・コンドンは「夢のような瞬間です。まさに夢が叶った瞬間です。ハリウッド外国人映画記者協会の皆様、本当にありがとうございます。この旅で最高の時を過ごしています。」と噛み締め、マクドナー監督の『スリー・ビルボード』(17)以来、4度目のノミネートの音楽のカーター・バーウェルは「マーティン、コリン、ブレンダン、ケリー、バリーと共に、この類稀なる作品でノミネートされたことを大変光栄に思います。あらゆる意味で心強い限りです。」と語っている。

日本オリジナルのポスタービジュアルは監督のお墨付き!

今回コメントとともに解禁された日本オリジナルデザインのメインビジュアルは、マーティン・マクドナー監督本人のお墨付き。ファレル演じるパードリック、グリーソン演じるコルムの2人の親友の横顔が捉えられている。

『イニシェリン島の精霊』
1月27日(金)より TOHOシネマズ シャンテほかロードショー
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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