『ジョーズ』『E.T.』『ジュラシック・パーク』など史上最も愛されてきた巨匠スティーヴン・スピルバーグが、“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描いた最新作『The Fabelmans』(原題)が、邦題『フェイブルマンズ』として2023年3月3日(金)より全国公開が決定。

巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督・脚本で贈る初の自伝的作品

第80回ゴールデングローブ賞では作品賞、監督賞、主演女優賞などを含む主要5部門にノミネートしたことが記憶に新しい本作ですが、そのほかの名だたる映画祭でも批評家に評価され、各国の賞レースにてなんと15部門受賞、85部門ノミネート(2022年12月22日時点)と快進撃が続いている!
本作は、映画史にその名を刻んできた巨匠、スティーヴン・スピルバーグ監督渾身の自伝的作品。初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年(ガブリエル・ラベル)が両親との葛藤や絆、そして様々な人々との出会いによって成長していきながら、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求める物語。主人公サミー役のガブリエル・ラベルのほかに、サミーの母親・ミッツィ役にはミシェル・ウィリアムズ、父親・バート役にポール・ダノ、そのほかにもセス・ローゲン、ジャド・ハーシュなどベテラン勢が脇を固めている。
スピルバーグ自身は本作について「私の作品のほとんどが、成長期に私自身に起こったことを反映したものだ。」「たとえ他人の脚本であろうと、映画制作者が入れ込むものは全て、否応なく、自分の人生がフィルム上に崩れ落ちてしまう。これはどうしようもない。しかし『フェイブルマンズ』で描いているのは比喩ではなく記憶なんだ。」と本作が自身の記憶に強く結び付いた特別な作品であることを語っている。

画像: 巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督・脚本で贈る初の自伝的作品

【受賞一覧(15部門)】

■トロント国際映画祭 観客賞 受賞
■AFI 賞 Movie of the Year受賞
■ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 監督賞・ブレイクスルー演技賞<ガブリエル・ラベル>・作品トップ10 受賞
■アトランタ映画批評家協会賞 作品トップ10 受賞
■アメリカ映画協会賞 作品トップ10 受賞
■ワシントンDC映画批評家協会賞 若手俳優賞<ガブリエル・ラベル> 受賞
■セントルイス映画批評家協会賞 シーン賞 受賞
■ラスヴェガス映画批評家協会賞 若手男優賞<ガブリエル・ラベル> 受賞
■サウスイースタン映画批評家協会賞 監督賞 Runner-Up・作品トップ10 受賞
■ボストン・オンライン映画批評家協会賞 作品トップ10 受賞
■ノーステキサス映画批評家協会賞 ニューカマー賞<ガブリエルラベル> 受賞
■ネヴァダ映画批評家協会賞 美術賞 受賞

© Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

This article is a sponsored article by
''.