共感と感涙の秘密を暴く、メイキング映像
本作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、全世界歴代興行収入第1位に輝く『アバター』(09)の13年ぶりとなる続編。美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして、神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と、先住民ナヴィとの激しい戦いと心を揺さぶる感動のドラマを描き出し、『トップガン マーヴェリック』を抜き、早くも全世界歴代興行収入は7位に浮上。2022年に公開された作品の中で全世界No.1 の興収記録を樹立している。
今回公開された映像は、そんな本作の壮大な世界観の秘密に迫るメイキング映像。世界最高峰の映像技術を駆使し、豪華キャスト陣が如何にドラマチックな物語を紡いでいったのかを垣間見られる貴重な映像となっている。
「パフォーマンスキャプチャは演技全体を捉える。俳優が生み出した動き、感情、表情など全てをね。」と語るジェームズ・キャメロン監督。役者たちがマーカーやスーツを付け演技をする撮影裏が公開され、ナヴィの姿の中に、確かに役者が存在することを実感することができる。「アバター」シリーズに初めて参加した若手俳優らは、「ピンポン玉みたいなボールが全身に付いている。それらを通して俳優の動きがCG化される。」(ネテヤム役:ジェームズ・フラッターズ)、「光学式の小型カメラが動きを読み取りCGを作り出すんだ。」(ロアク役:ブリテン・ダルトン)と、語っており、ジェイクとその家族たちの数奇な運命と、彼らの絆を丁寧に描き切るために、表情、感情までをリアルに表現したことが明かされている。
映像では、御年73歳のシガーニー・ウィーバーが14歳のキリを演じるお茶目な姿も垣間見えるが、シガーニーは「CG技術が14歳の私を引き出し役づくりを助けてくれた。経験したことのない役柄だったけど少女に戻れて楽しかったわ。」と年の差を感じさせない最新のCG技術を絶賛。
プロデューサーのジョン・ランドーが「続編において大きく進歩した技術はフェイシャルキャプチャだ。前作よりも正確に演技を捉えられる」と語るように、キャスト一人一人の渾身の演技をそのまま映像に反映されていることを明かしている。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
全世界大ヒット公開中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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