『母の聖戦』が、本日1月20日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国ロードショー。それに合わせ、本編映像が解禁された。

身代金を手渡すが戻ってこない娘を待ち続ける母親の悲痛な叫び!

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この度解禁されたのは、誘拐された娘の身代金を犯人グループに受け渡すシーンの本編映像となっている。身代金として、シエロが元夫と共に必死でかき集めた15 万ペソ(日本円で約100 万円)と車を犯人グループに手渡すが、娘のラウラの姿はそこになく、シエロが問いただすと犯人たちは「15 分後に墓地の前で解放する」と言い残し、車で走り去ってしまう。頼りにしていた元夫は「予想した展開と違ってた…」と呆気にとられた様子でまるで役に立たない。

その後、約束された墓地で日が沈み暗くなるまで待っても戻らない娘を想い、声を殺して泣くシエロ。母親の悲痛な思いが伝わってくるこのシーンは、主人公のモデルとなったミリアム・ロドリゲスの実体験が基になっており、身代金を犯人に渡し、「娘は墓地で解放する」と言われたが、いつまで待っても娘は姿を見せず夜になるまで墓地で待ち続けていたという。果たして娘のラウラは無事に戻ってくるのか…。気になる続きはぜひ劇場で楽しんで欲しい。

STORY

メキシコ北部の町で暮らすシングルマザー、シエロのひとり娘である十代の少女ラウラが犯罪組織に誘拐された。冷酷な脅迫者の要求に従い、20万ペソの身代金を支払っても、ラウラは帰ってこない。警察に相談しても相手にしてもらえないシエロは、自力で娘を取り戻すことを胸に誓い、犯罪組織の調査に乗り出す。そのさなか、軍のパトロール部隊を率いるラマルケ中尉と協力関係を結び、組織に関する情報を提供したシエロは、誘拐ビジネスの闇の血生臭い実態を目の当たりにしていく。人生観が一変するほどのおぞましい経験に打ち震えながらも、行方知れずの最愛の娘を捜し続けるシエロは、いかなる真実をたぐり寄せるのか……。

『母の聖戦』1月20日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国ロードショー

【監督】テオドラ・アナ・ミハイ
【出演】アルセリア・ラミレス、アルバロ・ゲレロ、アジェレン・ムソ、ホルヘ・A・ヒメネス
【配給】ハーク
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