イーサン・ホークが監督、製作、共同脚本を手がけ、彼の娘のTV『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のマヤ・ホークが主演する、米作家フラナリー・オコナーの映画『山猫』Wildcat の共演者が決定。

『ハドソン川の奇跡』のローラ・リニー、『タミー・フェイの瞳』のヴィンセント・ドノフリオ、『荒野にて』のスティーヴ・ザーン、『アムステルダム』のアレッサンドロ・ニヴォラ、『リコリス・ピザ』のクーパー・ホフマンらが出演する。
フラナリー・オコナーは、短編集『善人はなかなかいない』など米南部を舞台にした南部ゴシックの短編小説の名手として知られる作家。25歳で父と同じ難病、紅斑性狼瘡を発病するが、闘病しながら執筆を続け、1964年に39歳の若さで死去した。この映画は、彼女が大学で創作を学びつつ多数の雑誌に投稿し、最初の小説を世に出すまでの苦闘を描く。
イーサン・ホークの監督業はこれまで『チェルシーホテル』『痛いほどきみが好きなのに』などを監督している。共同脚本は、これまで『スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー』などの映画音楽を担当してきたミュージシャンで、脚本は本作が初となるシェルビー・ゲインズ。製作はグッド・カントリー・ピクチャーズ、レノヴォ・メディア・グループほか。

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