いよいよ2月17日(金)に劇場公開を迎えるマーベル・スタジオ劇場最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のワールドプレミアが、日本時間2月7日(火)にアメリカ・ロサンゼルスのリージェンシー・ヴィレッジ・シアターにて開催。ポール・ラッドやエヴァンジェリン・リリーをはじめとするキャスト陣や製作陣がレッドカーペットに登場した。

主要キャスト&製作陣が勢ぞろい!ポール・ラッドらがプレミアに登場

本作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、身長わずか1.5cm の最小ヒーロー、アントマンとワスプが<量子世界>に導く装置を生み出した娘キャシー達とともに、ミクロより小さな世界へ引きずり込まれてしまい、そこで待ち受けていたマーベル史上最凶の敵、征服者カーンと対峙するシリーズ最新作。

ワールドプレミアには、アントマンやワスプ、カーンなどのコスプレをしてゲストの登場を今か今かと待ちわびる大勢のファンたちが集う中、主人公アントマン/スコット役のポール・ラッド、ワスプ/ホープ役のエヴァンジェリン・リリー、カーン役のジョナサン・メジャース、スコットの愛娘キャシー役のキャサリン・ニュートンに加え、前作から続投するマイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファー、今作から加わるビル・マーレイら豪華キャスト陣が登場。さらに、過去2作の『アントマン』シリーズも手掛けているペイトン・リード監督、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギも参加した。

他にも日本語版吹替声優の発表で異例ともいえる“出番なし”で話題となったウー捜査官役のランドール・パーク(日本語版声優:宮川大輔)や『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にて初登場し、原作コミックではアイアンマンの後継者とされるアイアンハート/リリを演じたドミニク・ソーン、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』にて初登場となったアメリカ・チャベス役のソーチー・ゴメス、ディズニープラスにて配信中の「シー・ハルク:ザ・アトーニー」にてシー・ハルク/ジェニファーの親友であるニッキ役のジンジャー・ゴンザーガらがスペシャルゲストとして登場。ファンたちを大いに沸かせた。

キャスト&製作陣コメント

<ペイトン・リード監督>

「ついに幕開けだ。アントマンとワスプは、マーベル史上最凶のヴィラン、征服者カーンと対決することになるんだ。だから、わくわくしているんだ。(日本の中で好きなキャラクターはいるか、そしてアベンジャーズに参加することはできるかという問いに対して)やっぱりゴジラかな!メカゴジラはその次かな?(アベンジャーズへの)参加はもちろん大賛成だよ!」

<ポール・ラッド>

「アントマンの最初の2本の映画は、「家族」というもの、親と子供との関係というものに焦点を大きく当てましたが、それは本作でもまったく変わりません。ただ、本作では状況が少しばかり途方もなく大変にはなっていますが。テーマは変わりません。

マーベルのようなファンを持っているものは他にありません。ここに入る時にコスプレをしているファンを実に多く目にしましたが、それがアベンジャーズのコスプレばかりでなく、少しマニアックなものまでありました。ファンのアントマンに対する深い愛情を見せつけられて嬉しいです。本作を見て楽しんで貰って、今後新しいアベンジャーズで起こることにワクワクしてもらえたらさらに嬉しいよ!」

<エヴァンジェリン・リリー>

「ワスプのコスプレをしているファンを見るのは、いつだってステキなことです。特に、小さい方たちがね、彼らが一番かわいい!本作では特に、観客のみなさんに、カーンに会ってもらえることと、また本作で素晴らしい活躍をするジャネット・ヴァン・ダインのことをより深く知ってもらえること、そして目を見張る量子世界を見て貰えることが嬉しいですね。」

<ジョナサン・メジャース>

「なるべく冷静にいようとしているのだけれど、すごく興奮しているよ。ぼくの家族とチームも会場に来ているし、カーンが正式にお披露目にもなったし、お祝いだね。コスプレ?最高だよ!自分が演じている役が、人々の心に深く届いているのを見るのは嬉しいことだよ。彼らはまだ本作を見てもいないのに!」

<マイケル・ダグラス>

「(キャスト含む現場チームについて)とても素晴らしい集団だよ。一緒に映画をつくっているチーム全員がいい友だち、という感じで仕事をできるのは、いつだって嬉しいよね。ポールが、素晴らしい雰囲気を他の全員のために整えてくれて、楽しく素晴らしい撮影になったよ。」

<キャサリン・ニュートン>

「観客のみなさんにカーンに出会って貰えることに、ワクワクしています。私自身、撮影セットでカーンを演じるジョナサン・メジャースに初めて会った時には、恐ろしくて肝を冷やしました。また、キャシー・ラングに会っていただけることにも、緊張はありますが、ワクワクしています、私は彼女というキャラクターにすごく親近感を感じていますので、観客の皆さんが彼女のことを気に入って頂けると嬉しいですね。」

<スティーブン・ブラサード(プロデューサー)>

「アベンジャーズの新作は、『ザ・カーン・ダイナスティ(原題)』というタイトルで発表しています。そして、カーンがこの映画に登場することもすでにみなさんご存知だと思います。マーベル・シネマティック・ユニバースの未来はこの映画にかかっていると言えるでしょう。今後のすべてにとって、とても重要なのです。そして、それは本作のクレジットが回ってきたときに明らかになると思います。」

(カーンが過去にアベンジャーズを倒したという噂が世界中で話題になっていることについて問われて)そうなんです。彼は「お前はアベンジャーズだ。前に殺したことがあるか?」と、とても興味深い言葉を言います。それが何を意味するのか...明らかになるはずです。しかしまたいくつかの興味深い伏線が出てきますが、それもすべてが本作で明らかにはなりません。新たなアベンジャーズの始まりに過ぎないのです。」

<ケヴィン・ファイギ>

「本作は単にひとつの新しいストーリーであるのでなく、途切れなく続くひとつの「家族」のストーリーであると言うところも魅力です。他のどの映画と比べてもね。スコット・ラング、ホープ、そしてキャシー、複数の父子関係が描かれて、それは見ていて温かくなるものですが、本作ではそんな彼らを量子世界に突き落とします。本作ではカーンが登場しますが、これは私たちが何年も待ちに待っていたことです。ディズニープラスの『ロキ』のシーズン最終話でカーンの別バージョンを同じくジョナサン・メジャースが演じて少しだけその姿を垣間見ることが出来ましたが、本作『クアントマニア』においてジョナサン・メジャースは鮮烈的なデビューをしますので、観客の皆さんに早く観てもらいたいです!」

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
2月17日(金) 全国劇場公開
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
© Marvel Studios 2023

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