本年度、第95回アカデミー賞10部門11ノミネート!
本作は、「マルチバース」と「カンフー」が融合した、かつてないカオスな世界観で繰り広げられる壮大な異色作でありながら 、家族の絆を描く感動の物語。アメリカでコインランドリーを経営する ‘フツ―のおばさん エヴリン(ミシェル・ヨー)は、突如、“別の宇宙から来たという気の弱い夫・ウェイモンド(キー・ホイ・クァン)から“ 全宇宙 をカオスに陥れる、巨大な悪を止められるのは君だけだ ”と告げられ、いくつもの並行世界(マルチバースの存在を知ることに。 ワケも分からず混乱しつつも 宇宙と家族を救うため 宿命を受け入れたエヴリンは、マルチバースを駆け巡り、巨悪との壮絶な戦いに立ち向かうことを決意する… 。
今回、そんな壮大なスケールで描かれる本作と、 圧倒的な歌唱力と明るい人柄で幅広い世代を魅了する音楽家・広瀬香美とのコラボが決定日本版イメージソングには「プレミアムワールド」が抜擢。本楽曲は、昨年デビュー30周年を迎えた広瀬が「挑戦」をテーマに、自身のこれまでの経験や感性、技術とともに未来への決意が込められている。 また、奇抜なMVも話題を呼んでおり、 映像から伝わる パワフルなメッセージ性と ラップを盛り込んだパフォーマンスが広瀬の新境地を感じさせる。
配給会社ギャガ:宣伝プロデューサー 依田苗子氏 コメント
「本作の めくるめく世界観をどうやったら多くの方に届けられるか、と考えた時にいま日本で一番ダイナミックで、最も“カオス”な世界観を楽しく発信されているアーティスト、広瀬香美さんとご一緒したいと浮かびました。完成した MV はまさに映画とシンクロしまくりの“最先端のカオス”!他に類を見ない中毒性の高いコラボレーション MV も映画も、ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいです」
一方、 自身初となる洋画イメージソングに抜擢された広瀬は、この熱いオファーを快諾。「大変光栄です。このプレミアムワールドという私の楽曲と、この映画の世界観がすごくマッチしていて、本当に奇跡のようなご縁だと感じています。まるでこの映画のために書き下ろしたかのようなドンピシャの楽曲でした。」 と喜びを語っている。
同時解禁されたコラボMVでは、「プレミアムワールド」のアップテンポな楽曲に合わせて劇中の様々なシーンが映し出される。 おもむろにピアノに 向かう広瀬 が 鍵盤に手を置いた瞬間、異世界へバースジャンプ 目くるめくカオス ワールドの中で広瀬自身 にも思わぬ変化が…!? 鍵盤をたたく指がソーセージに?!額に 3 つ目の 目玉 が出現?映画の世界にやがて浸食されていく広瀬の姿や、随所に散りばめられた刹那の重要なシーンを 見逃さないように、 ぜひ目を凝らしてチェックしてほしい。
広瀬香美氏 コメント
アカデミー賞最多ノミネーション作品とコラボレーションすることになった気持ち
大変光栄です。このプレミアムワールドという私の楽曲と、この映画の世界観がすごくマッチしていて、本当に奇跡のようなご縁だと感じています。まるでこの映画のために書き下ろしたかのようなドンピシャの楽曲でした。 映画の中の主人公エブリン(ミシェル・ヨーさん)が人生を力一杯生きているエネルギー、前向きに戦っていくという姿勢に大変共感しています。女優のミシェル・ヨーさんも大好きですし、彼女のゴールデン・グローブ賞のスピーチにも大変感銘を受けました。アジアの女性の誇りです。
撮影したときの感想、苦労した点
プレミアムワールドのミュージックビデオは、実は1日で撮影したんです。 衣装も7着か8着か記憶が曖昧ですが、奇想天外なヘアメイクで、とにかく1日に詰め込んで、撮影してくれた素晴らしいチームに感謝です。仕上がった作品は広瀬香美史上、最高に奇想天外のミュージックビデオに仕上がって、大満足です。あと、こう見えて実はダンス苦手なんですが、猛練習してあのダンスもほぼ1日で仕上げました。 苦労と感じないです、とても楽しかった思い出です。
作成したときの完成したPVを観た感想
見事にシンクロしてますよね。広瀬香美とミシェル・ヨーさんが同じ顔に見えてきたとスタッフからも言われました。 世界観やスピード感も見事に合致していて、すごく驚きと感激をしています。 沢山の人にこの映画とプレミアムワールドという楽曲を楽しんでいただければ、という気持ちでワクワクしています。
広瀬香美 PROFILE
音楽家(歌手・作曲家・作詞家・音楽監督
5歳より音楽の英才教育を受け作曲家を志す。福岡女学院中学校・高等学校 音楽科 、国立音楽大学
音楽学部作曲学科卒業後渡米。 LA にて、マイケル・ジャクソンのヴォイストレーラーであるセス・リッグス氏に師事。滞在中に制作した自作のデモ音源が、レコード会社の耳に留まり、 1992 年にデビュー。 1st シングル「愛があれば大丈夫」を発表後、「ロマンスの神様」などのヒット曲で「冬の女王」と呼ばれる。毎年恒例の弾き語りコンサートやウィンターツアーの傍ら、ボイストレーナーとしての顔を持つ。日本とアメリカの双方を音楽や文化のレベル で繋げていくために積極的に活動。様々な国のアーティストへの楽曲提供やプロデュースワークに携わる。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 』
3月3日(金)TOHO シネマズ日比谷他 全国劇場にて公開
【監督】ダニエル・クワン ダニエル・シャイナート
【出演】ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ステファニー・スー、
ジェイミー・リー・カーティス
【配給】ギャガ
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