大注目の英国俳優ジェームズ・ノートンとアイリーン・オヒギンズが熱演
33歳で余命宣告を受けたジョン(ジェームズ・ノートン)は、たった一人の家族である最愛の4歳の息子・マイケルに、自分がいなくなった世界で一緒に暮らす“新しい家族”を探すため、日々、里親候補の家族と面接を繰り返している。そんな彼をサポートするのが、まだ研修中のソーシャルワーカーのショーナ(アイリーン・オヒギンズ)だ。
今回解禁された映像は、ソーシャルワーカーがマッチングしてくれる家族の候補に苛立ちを覚え「犬やウサギの世話を頼むんじゃない!俺の人生最大の決断だとわかっているのか?」と、内に秘めていた苛立ちをショーナにぶつけるシーン。知る限りの規則を破り、失業のリスクも犯しながらサポートしているショーナの言葉に我に返るジョンは、決断ができないのは自分の問題なんだと告白し、怯えた表情を浮かべ、現実に打ちひしがれるジェームズとアイリーンの演技は必見!
『ブルックリン』でハリウッド映画スターの仲間入りを果たし『ふたりの女王メアリーとエリザベス』や『彼女たちの革命前夜』などの活躍がめざましいアイリーン・オヒギンズは「素晴らしいキャストやスタッフが集まる作品に参加できたのは、すごく幸運なことで、誇りに思う」と、自身インスタグラムに喜びを明かしている。
『いつかの君にもわかること』
2月17日(金)より、YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国順次公開
【監督・脚本】ウベルト・パゾリーニ
【出演】ジェームズ・ノートン、ダニエル・ラモント、アイリーン・オヒギンズ
【配給】キノフィルムズ
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