『妖怪の孫』 が3月17日 (金)より新宿ピカデリーほかで全国公開される。『妖怪の孫』を含む、 日本の政治を学べる必見の新作映画をご紹介。まもなく 4年に一度の統一地方選挙が 4 月に行われる。ぜひ選挙前に映画を観て、日本の政治を学んでみてはいかがだろうか?

日本の政治を学べる必見の新作映画3選!

『妖怪の孫』 3月17日(金)より全国公開

『新聞記者』を手掛けたスターサンズと、『パンケーキを毒見する』の内山雄人監督&スタッフが “日本の真の影”に切り込む政治ドキュメンタリー。歴代最長在任総理大臣・故安倍晋三。高い人気を誇った半面、物議を醸す言動やスキャンダルの絶えない人物だった。果たして安倍元総理とはいったい何者であったのか。その風貌と社会の表と裏を渡り歩き、政財界を操る実力者としての異名から「昭和の妖怪」と呼ばれた安倍元総理の祖父・岸信介(元総理)。幼心に「祖父の教え」として刷り込まれた野望を実現しようと、「前のめり」な政治姿勢の背景にあった血縁と生い立ちの秘密とは?決してテレビや報道では描くことが出来ない、ニッポンの姿、そしてその根本にあるものをブラックユーモアや風刺絵本とともに紐解いていく。

『劇場版 センキョナンデス』 絶賛公開中

ロンドンで育ち海外メディアの情報に精通するラッパーのダースレイダーと、新聞14紙を毎日読み比べしている時事芸人のプチ鹿島。異色のコンビが毎週配信するYouTube番組『ヒルカラナンデス(仮)』のスピンオフとして立ち上げた選挙取材企画。2021年の衆院選、2022年の参院選、合計十数人の候補者に突撃取材を敢行し、ドキュメンタリーの作法お構いなしにズケズケと切り込み、二人は相手から思わぬ本音を引き出していく。参院選の現場も取材しようと大阪に乗り込むが、安倍元首相銃撃事件が起こりドキュメンタリーは想定外の方向へと展開していく―。選挙とは何か、民主主義とは何か、ジャーナリズムとは何かを問うロードムービー。

『放送不可能。』 3月10日(金)より全国公開

ジャーナリストの田原総一朗が、話しておかなければならない人物と語らなければならないことを、タブー・忖度一切無しで語り合う、「田原が墓場に持っていけない話」を映像化した作品。テレビでは“絶対に放送不可能”な対談企画第1弾として、第87~89代内閣総理大臣の小泉純一郎元首相を対談相手に語り合う。政府の代表者として原発を推進してきた立場である小泉元総理が、なぜ、原発反対の立場を取るようになっていったのか。原発推進の裏に潜む嘘と政治家を引退した小泉元首相に去来する今の想いとはいったい何なのか。長年にわたり第一線で活躍してきた田原だからこそ聞き出せた“放送不可能”な発言の数々がスクリーンであぶり出される。

『妖怪の孫』
3月17日(金)より 、 新宿 ピカデリー 他、 全国公開
【監督】内山雄人
【ナレーター】古舘寛治
【音楽】岩代太郎 【アニメーション】べんぴねこ
【製作】「妖怪の孫」製作委員会
【配給】スターサンズ
© 2023 「妖怪の孫」製作委員会

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