人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の200年前を舞台にした前日譚「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン<シーズン1>」の4K UHD、ブルーレイ、DVDの各コンプリート・ボックスが3月15日に発売される(DVDレンタルも開始)。明日の発売に先駆けて「鉄の玉座」の制作風景を収めたメイキング映像の一部が公開された。

実際には2000本の剣を使用!

画像: BD/4KUHD/DVD/デジタル【映像特典】「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン <シーズン1>」3.15リリース / デジタル先行販売中 youtu.be

BD/4KUHD/DVD/デジタル【映像特典】「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン <シーズン1>」3.15リリース / デジタル先行販売中

youtu.be

「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズでお馴染みの「鉄の玉座」は、遡ること200年前の世界を描く「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」でも、代々ターガリエン家の王だけが座ることができる最高権力の象徴としてストーリーの中心に鎮座している。

「鉄の玉座」はターガリエン王朝の初代国王、エイゴン征服王が、かつて七王国を征服した際に倒した兵士たちの剣1000本で出来ていると言われているが、この度公開された映像では、実際に使用された「鉄の玉座」には、なんと本物の剣が2000本も使用されているという、衝撃の事実が判明。

椅子だけではなく、刃が天井を向いた状態の剣や、ぐにゃりと曲がった刃やグリップなどが交互に編み合わされて絨毯のような姿になり、玉座の間を張り巡っている様子が映し出されている。模型士がプラスチックの剣と、本物の剣2000本を慎重に組み合わせ、細部までこだわり抜いて完成したセットは、七王国征服の歴史と最高権力の重みを、刺々しくも美しく表現している。

撮影以外では“DANGER!”の警告文付きで保管されている「鉄の玉座」との撮影には、美術統括のドミニク・マスターズも「アップで撮ろうと役者に近づくと500本もの剣がカメラマンに向いている。一部のセットを外し、美しく撮れるように工夫した」とコメント。そんな超本気の美術に、ヴィセーリス王を演じたパディ・コンシダインも「玉座の間に入った瞬間、真っ先に玉座に座った」と撮影時の興奮を明かしている。

「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン<シーズン1>」

画像: 「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」より「鉄の玉座」の制作風景を収めたメイキング映像が公開

3月15日(水) 4K ULTRA HD 、ブルーレイ、DVD コンプリート・ボックス発売開始
DVD(全5巻)レンタル開始、先行ダウンロード販売中

発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

House of the Dragon © 2023 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. © 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

※R-15:本作には、一部に15歳未満の鑑賞には不適切な表現が含まれています。

This article is a sponsored article by
''.