銀河一の落ちこぼれチームの活躍を描く「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(5月3日 日本公開)の日本語吹替版に、ピーター・クイル役の山寺宏一、ロケット役の加藤浩次、グルート役の遠藤憲一、マンティス役の秋元才加をはじめとする吹替声優キャスト9名の続投が決定。続投キャスト全員のコメントも到着した。

山寺宏一「最後ですから全力で挑みたいと思いますし、自分の代表作にしたい」

本作は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の製作総指揮、そして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督であるジェームズ・ガンが贈るシリーズ最新作。

かつてアベンジャーズの一員としてサノスを倒し世界を救ったものの、最愛の恋人ガモーラを失ったショックから立ち直れないスター・ロードことピーター・クイルと、ガーディアンズの仲間たち。そんな彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする恐るべき最凶の敵[ハイ・エボリューショナリー]が現れ、ロケットに命の危機が迫る。家族を超えた絆で結ばれた大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの知られざる過去に隠されていた。

画像: 山寺宏一「最後ですから全力で挑みたいと思いますし、自分の代表作にしたい」

1作目の冒頭を見て“1秒で好きになった”とシリーズを振り返るガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル役の山寺宏一は「こんな面白いエンターテイメントがあるのかというくらい大好きだし、ピーター・クイルという役も好きなので『ガーディアンズ』シリーズとしては最後というのは本当に寂しいのですが、最後ですから全力で挑みたいと思いますし、自分の代表作にしたいと思っています。」と語っている。

山寺のほか、本作で物語の鍵を握るとされるロケット役の加藤浩次、秋元才加(マンティス役)、遠藤憲一(グルート役)、朴璐美(ガモーラ役)、楠見尚己(ドラックス役)、森夏姫(ネビュラ役)、土田大(クラグリン役)、悠木碧(コスモ)らも日本語吹替キャストとして続投する。コメントも到着したので下記にて紹介する。

日本語版声優コメント

<ピーター・クイル役:山寺宏一コメント>

マーベルの中でもちょっと異質で、一番笑えて泣けるんじゃないか。1 のとき、見て 1 秒で好きになったんです。音楽も素晴らしい!こんなに面白いエンターテインメントがあるのかというぐらい大好きだし、ピーター・クイルという役も大好きなので、「ガーディアンズ」シリーズとしては最後というのは本当に寂しいですが、最後ですから、本当に全力で挑みたいと思いますし、自分の代表作にしたいなと思っています。今までガーディアンズに触れてこなかった人も、ここからでも観てもらえるくらいのブームを日本で巻き起こしたいと思います!

<ロケット役:加藤浩次コメント>

アフレコをしてはじめて作品を観た時に、“面白いなこれ!”“本当にすごい作品とったな!”と思った記憶があります。9 年前はまだ僕も“狂犬”みたいなものが残っていたので、”狂暴なアライグマ”役をノリノリでやらせていただいてました。ただ 9 年経つと狂犬感もずいぶん薄れているんですよね。でも今回ラストですから、心の底に沈んでいる狂犬をもう一回呼び戻して、アフレコしたいと思ってます!それくらいロケットに思い入れもあるので、うちに秘めた狂犬を炸裂してやろうと思ってます!

<グルート役:遠藤憲一コメント>

「私はグルート」しか言わないと聞き、それは面白そうだとスタートした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。グルートは『アベンジャーズ』などいろんな作品にもお邪魔しているので、その都度声をあてさせてもらいました。いろんな年代のグルートが登場して楽しかったです。ジェームズ・ガン監督や本家メンバーが来日して、みんなでプロモーションしたのは良い思い出です。これが最後になると思うととても寂しいですが、本作でも精一杯、木になって頑張ります!

<マンティス役:秋元才加コメント>

前作「リミックス」から参加させていただきましたが、まだそんなにマーベルに詳しくなかった時に、コミコンで「ガーディアンズ」のブースを見て、ロケットとグルートのキャラクターがかわいいなと思っていたら、その作品に自分が参加できることになって、めちゃめちゃ嬉しかったのを覚えてます!「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」単体での集大成ということで、私自身がファンとしても寂しい気持ちもありますが、作品が続くごとにギャラクシーチームも存在感が大きくなってるなと感じるので、すごく楽しみにしています。

<ガモーラ役:朴璐美コメント>

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3 の収録のお話を頂き今とても驚いています。「ガモーラ、生きてるの?!」と。嬉しい気持ちでいっぱいになりましたが、まだ台本も映像も頂いていないので、本当のところどうなのかまだ私はわかりません(笑)ですが、ガモーラを演じることには変わらないわけで、どんなガモーラでも、しっかり彼女と心を合わせて務めたいと思っています。しかもラストシリーズ。銀河にラストバトル響かせます!

<ドラックス役:楠見尚己コメント>

銀河一の落ちこぼれチームで、また一緒に冒険の旅に出られること、凄く凄く嬉しいです。ドラッグスのキャラクター説明!「猪突猛進タイプの破壊王!」もの凄く力が強く、異常なほど頑丈さが取り柄で、これと言って特別な能力も持ってない、生身の体を持つドラッグスですが、凶悪凶暴悪辣非道!かと思えば、仲間想いの優しさ、お茶目さ、大笑いして、大泣きして、感情の起伏の激しいドラッグスを楽しく演じさせて頂いております。

<ネビュラ役:森夏姫コメント>

最終作となる本作、どんな結末を迎えるのだろう??きっと、誰もが「この映画を観てよかった!」と思える作品になると信じています。だって今までもそうでした!何度でも見返したくなる、陽気で、ちょっとおセンチで、キレキレのギャグもある、最高のエンタメムービー。それが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」!一作目から約 9 年。たくさんのものを失い、それとともに変化していったネビュラというキャラクターがとても愛おしいです。最強のエンディング、心から楽しみにしております!!

<クラグリン役:土田大コメント>

初回はちょっとしか出番がなかったクラグリンでしたが、回を追うごとにいい役になってっちゃって私びっくりしています!収録本数こそ多くはない「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズですが、声がかかるたびに我が家に帰るような気持ちになるんですよね...なんでだろう?ヨンドゥの兄貴!今回もがんばりますぜ!ピロロ〜〜〜!

<コスモ役:悠木碧コメント>

「ホリデー・スペシャル」に引き続き、今度は本編にも参加出来るなんてめっちゃ嬉しいです!「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」には他種族のキャラクターが出てきますよね。そんな彼らが種族を超えて家族になり困難を乗り越えていく様に一視聴者として勇気をもらってきました。コスモは新たに、犬という種族として加わるわけですが、果たしてどんなストーリーになっていくのか...!宇宙の守護者達の奮闘をお楽しみに!!

画像: <コスモ役:悠木碧コメント>

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
2023年5月3日(水・祝)全国劇場公開
監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・プラット/ブラッドリー・クーパー/ヴィン・ディーゼル/ゾーイ・サルダナ
/カレン・ギラン/デイヴ・バウティスタ/ポム・クレメンティエフ 他
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2023 Marvel

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