『イニシェリン島の精霊』のバリー・コーガンが、リドリー・スコット監督による、彼自身の2000年のヒット映画『グラディエーター』の続編への出演をオファーされている。

コーガンの役柄は、ローマ帝国の皇帝ゲタ。カラカラ帝の実弟で、共同皇帝として即位したが、激しく対立した。
また『マクベス』のデンゼル・ワシントンも出演に向けて最終交渉に入ったという。スコット監督とワシントンのコンビは2007年の『アメリカン・ギャングスター』以来。役柄は不明。
本作の主人公は、前作でホアキン・フェニックスが演じた皇帝の甥で、コニー・ニールセン演じたルッシラの息子のルシウス。前作では幼い少年だった彼が、成長した姿を描く。演じるのは『aftersun/アフターサン』でオスカー主演男優賞にノミネートされたポール・メスカル。脚本はスコット監督と『ゲティ家の身代金』でも組んだデヴィッド・スカルパ。製作はパラマウント・ピクチャーズ他。全米公開日は2024年11月22日予定。

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