ニック・フューリーが挑む“最後の戦い”
元軍人で、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官、ニック・フューリー。アイアンマン、キャプテン・アメリカらをアベンジャーズへと導き、スパイダーマンのスパルタ気味な保護者としても活躍するなど、“アベンジャーズの影のリーダー”と言っても過言ではない存在。
そんなマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU) に欠かせない男が、MCUの壮大な歴史の裏で長年立ち向かってきたという、地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑む。解禁された映像では、緊迫感溢れる音楽が奏でられる中、フューリーが得体の知れない壮大な謎に挑む姿が映し出される。
侵略を企てるのは、『キャプテン・マーベル』にも登場した、あらゆる人物に“擬態”する能力を持つ種族のスクラル人。「この星の熾烈な闇の戦いを知る者は少ない」と語られるように、彼らの計画は秘密裏に進行している様子だ。物々しい雰囲気で進む捜査の中で、“擬態”により誰が敵で味方かわからず攪乱されていく様子や、フューリー自身の名が刻まれた墓も登場し、謎が謎を呼ぶ映像となっている。キービジュアルも、フューリー…と思いきや実はスクラル人が擬態しているかのようにも見え、ミステリアスな展開を予感させる。
そして映像には、アイアンマンの友人でアベンジャーズメンバーでもあるウォーマシン=ジェームズ・“ローディ”・ローズ(演:ドン・チードル)や、フューリーの右腕マリア・ヒル(演:コビー・スマルダーズ)、今やフューリーの仲間となったスクラル人のタロス(演:ベン・メンデルソーン)、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にも登場したCIA エージェントのロス(演:マーティン・フリーマン)らおなじみのキャラクターも登場し、各々の思惑も渦巻く展開を予感させる。
更に、新キャラクターを演じるエミリア・クラーク(「ゲーム・オブ・スローンズ」)や、オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞®主演女優賞受賞)の姿も。彼女らが演じる人物の詳細は全てが不明だが、もしかしたら彼らの中には、スクラル人が擬態した“ニセモノ”も存在するかもしれない。
監督はトーマス・ベズーチャ(『すべてが変わった日』)、カイル・ブラッドストリート(「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」)が脚本を務める本格派サスペンス・スリラー「シークレット・インベージョン」は6月21日(水)より日米同時配信開始。
「シークレット・インベージョン」
ディズニープラスにて6月21日(水)より独占配信
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