世界初の全編三次元CGで作られた長編アニメーションとして、米アカデミー特別賞®も受賞した『トイ・ストーリー』(1996)。今なお世界中で愛されるこの名作を、“大スクリーンで!”“生演奏で!”楽しめるシネマ・コンサートが東京国際フォーラムで上演される。
<映画+コンサート>をライブ感覚で体感できる贅沢なエンタテインメントを体感してみましょう!

子供から大人まで楽しめる!
ディズニー映画の傑作2点をシネマ・コンサートで!

トイ・ストーリー シネマ・コンサート
日時:2023年5月28日(日)開場15:00 / 開演16:00
会場:東京国際フォーラム・ホールA
https://www.promax.co.jp/toystory/

メリー・ポピンズ シネマ・コンサート
日時:2023年6月4日(日)開場15:00 / 開演16:00
会場:東京国際フォーラム・ホールA
https://www.promax.co.jp/marypoppins/

スター・ウォーズ/新たなる希望 シネマ・コンサート も開催決定!
《大阪公演》
日時:2023年9月24日(日)開場15:00 / 開演16:00
会場:フェスティバルホール
《東京公演》
日時:2023年9月30日(土)開場13:00 / 開演14:00
会場:東京国際フォーラム ホールA
https://www.promax.co.jp/starwars/

おもちゃたちの大冒険を世界で初めて全編三次元CGで描いた傑作

画像1: Presentation licensed by Disney Concerts.©Disney/Pixar

Presentation licensed by Disney Concerts.©Disney/Pixar

『トイ・ストーリー』が全米公開された1995年。この年は、映画生誕100年にもあたり、今では見慣れた三次元CGも当時は、“全く新しい次世代の映画”として注目のアニメ作品でした。

それまでのアニメ映画は、セル画を一枚一枚描いて人物や背景を動かしていましたが、キャラクターなどモデルを一度コンピュータにインプットすることで、その動きの総てを画面上で動かしていくようになったのです。

本作は今やディズニーアニメの代名詞とも言えるピクサー・スタジオの第1回作品。監督のジョン・ラセターはディズニーのアニメーターでしたが、CGのスペシャリストを抱えるピクサーに入社、5年がかりで本作を完成させました。ちなみに、ピクサーはかつてルーカス・フィルムのCG部門だったところ。本作の製作総指揮は、あのアップル・コンピュータの創設者スティーヴ・ジョブズであることも注目です。

おもちゃだけではなく、家や車や部屋の隅々までをコンピュータが作り出す映像は、安易な作業に聞こえるかもしれませんが、「その映像だけでは観客は5分しか驚いてくれない」とラセター監督は言っています。こうした技術に、それを駆使する人間たちが、ユニークなストーリーや人間らしい声、そして臨場感あふれるサウンドを加えることによって、世界中の観客を魅了しているのです。

本作の音楽は、『モンスターズ・インク』(2002)でアカデミー歌曲賞®を受賞、またグラミー賞®も受賞している作曲家ランディ・ニューマンが担当。この度のシネマ・コンサートでは、「君はともだち(You've Got a Friend in Me)」「すべてがストレンジ(StrangeThings)」「幻の旅(I Will Go Sailing No More.)」など、ランディ・ニューマン作曲の音楽を、大スクリーンでの映画全編上映に合わせ、栗田博文指揮のもと、東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏で味わうことが出来ます。

おもちゃは人がいないとき何をしているの?

STORY

ウッディ(日本語吹替:唐沢寿明)は木製のカウボーイ人形。6歳になるアンディのお気に入りのおもちゃだった。ウッディの他にもミスター・ポテトヘッドや恐竜のレックス、ブタの貯金箱ハム、犬のリンスキー、美しい磁器人形ボー・ピープといった仲間たちと共に、人間の見ていないところでおもちゃの世界を作って暮らしていた。

アンディの誕生日、ウッディたちの前に新しい仲間がやって来た。最新式のアクション人形バズ・ライトイヤー(日本語吹替:所ジョージ)だ。様々な機能がついているバズにアンディは夢中になり、ウッディは一番のお気に入りの座を奪われおかんむりだ。しかも他の仲間たちもバズを新しいヒーローだともてはやす始末。だが、バズは自分のことをおもちゃではなく、悪の帝国から平和を守る使命を受けた戦士だと思い込んでいた。

ウッディはそんなバズにちょっとした悪戯を仕掛けるが、それがもとでバズは部屋の外へ転落してしまった。おもちゃたちはウッディがわざとやったと大騒ぎ。そんな時、アンディがウッディを連れて外出し、その車に飛び移ったバズとウッディが大喧嘩。あげくの果てに二人とも車からころげ落ちて、現実の世界に取り残されてしまった。

何とかアンディのもとへ帰ろうと試みる二人。だがバズが隣家の悪ガキ、シドに捕まってしまう…。

シドの部屋は、おもちゃたちにとって身の毛もよだつ拷問が行われる密室であり、赤外線で照らされたポスターや錆びた有刺鉄線が張られたベッドなどは、ディズニー映画『白雪姫』(1936)以来の伝統の恐怖も描かれていて、最新テクノロジーを使いながらも製作会社のカラーが反映している点も見逃せません。

大人から子供まで楽しめる“冒険と友情を描いた究極のエンターテイメント”を、ぜひシネマ・コンサートでお楽しみ下さい!

画像: トイ・ストーリー シネマ・コンサート | 5/28(日)東京国際フォーラム・ホールAにて開催! youtu.be

トイ・ストーリー シネマ・コンサート | 5/28(日)東京国際フォーラム・ホールAにて開催!

youtu.be
画像2: Presentation licensed by Disney Concerts.© Disney/Pixar

Presentation licensed by Disney Concerts.© Disney/Pixar

<公演概要>
トイ・ストーリー シネマ・コンサート
TOY STORY IN CONCERT
日時:2023年5月28日(日)開場15:00 / 開演16:00
会場:東京国際フォーラム・ホールA
上映作品:トイ・ストーリー(1996年日本公開作品)/日本語吹き替え版上映
音楽:ランディ・ニューマン(作曲)
監督:ジョン・ラセター
製作総指揮:エドウィン・キャットマル、スティーヴ・ジョブズ
製作:ラルフ・グッゲンハイム、ボニー・アーノルド
脚本:ジョス・ウィードン、アンドリュー・スタントン、ジョエル・コーエン、
アレック・ソコロウ、ジョー・ランフト
原案:ピート・ドクター、ジョン・ラセター、ジョー・ランフト、アンドリュー・スタントン
アート・ディレクター:ラルフ・エッグルストン
吹替キャスト:
所ジョージ (バズ・ライトイヤー)、唐沢寿明 (ウッディ)、名古屋章 (ミスター・ポテトヘッド)、
永井一郎 (スリンキー・ドッグ)、三ツ矢雄二 (レックス)、大塚周夫 (ハム)、
戸田恵子 (ボー・ピープ)、市村浩佑 (アンディ)
上演時間:1時間43分(休憩20分込)
コンサート出演:
指揮:栗田博文
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
チケット料金(税込/全席指定):
S席:大人 9,800円/小・中人 4,800円
A席:7,800円
※3歳未満のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。
※小人・中人料金は、4歳以上〜17歳以下(公演日の時点で、満4歳以上~17歳以下が対象になります)。入場時に年齢の分かる証明書のご提示をお願いする場合がございます。
チケット一般発売:2023年3月11日(土)10:00〜

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