名作アニメーションをついに実写映画化した『リトル・マーメイド』(6月9日公開)より、アリエル役のハリーら4人の予告編鑑賞時のリアクションを捉えた特別映像が公開された。

ハリー・ベイリー「首折れるかと思った」と驚愕の裏話も!

画像: 「リトル・マーメイド」特別映像|予告編を見たキャストのリアクションとは…?|6月9日(金)劇場公開! www.youtube.com

「リトル・マーメイド」特別映像|予告編を見たキャストのリアクションとは…?|6月9日(金)劇場公開!

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本作の主人公は、海の王女アリエル。まだ見ぬ人間の世界に憧れていたアリエルは、掟によって禁じられているにも関わらず、ある日人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救う。この運命の出会いによって、人間の世界に飛び出したいという思いを抑えきれなくなったアリエルは、海の魔女アースラと恐ろしい取引を交わす。それは、3 日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しい声をアースラに差し出すことだったーー。

アリエル役を務めたのは、かのビヨンセがその高い歌唱力を絶賛し、自身のツアーにも参加させたという新人女優のハリー・ベイリー。一度聴いた者の心を掴んで離さない唯一無二の歌声でチャンスをモノにしたハリーが、自分を信じ、心の感じるままに新しい世界へ飛び出すアリエルを通じ、どのようなメッセージを届けてくれるのか世界中から熱い視線が注がれている。

そしてアリエルの父トリトン王に仕える音楽家のセバスチャンの声を担当するのは、即興のヒップホップコメディ音楽グループ「Freestyle Love Supreme」で作り上げるパフォーマンスが多くの人々に感動を与えてきたダヴィード・ディグス。本作の音楽を手掛けたリン=マニュエル・ミランダとは、彼が主演・製作を務めた『ハミルトン』以来の再タッグとなり、アニメーション版にアレンジが加わりさらなる魅力を纏った楽曲「アンダー・ザ・シー」を披露する。

また、人間の世界についてアリエルに指南するカモメのスカットルの声を担当したのは、ユーモラスな演技でも定評のあるオークワフィナが務めた。『ラーヤと龍の王国』、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』など、近年のディズニー作品に欠かせない存在になりつつある彼女だが、元々はラップミュージシャン。音楽でも高い実力を誇る彼女が、今回はセバスチャン役のダヴィードと共に、新たに書き下ろされたラップ調の愉快な楽曲を披露する予定だ。

さらに、“ディズニー・ヴィランズ”としても人気が高いアースラ役には、『ゴーストバスターズ』で知られるメリッサ・マッカーシー。アカデミー主演女優賞にノミネートされるなど実力派俳優として知られる彼女が、恐ろしい海の魔女をどのように演じるのか?アニメーション版でアースラの披露する人気楽曲「哀れな人々」が実写版でも組み込まれるのかにも期待したい。

今回公開された映像では、そんな4人が本予告映像を鑑賞した際のリアクションが収められている。メリッサ演じるアースラの恐ろしい姿を観て絶叫したかと思えば、アリエル役のハリーが濡れた髪の毛を振り上げるアニメーション版でも印象的なシーンでは「首折れるかと思った」と衝撃の撮影エピソードを披露。さらにハリーの美しい歌声を耳にした他3人が「鳥肌がたった」と、うっとり聞き惚れる様子などキャストたちの素顔やここでしか明かしていない裏話が披露されている。

『リトル・マーメイド』
6月9日(金)全国劇場にて公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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