ローリーとマイケル、生き残るのはどちらだ!
『ハロウィン THE END』は、鬼才ジョン・カーペンターが生み出した伝説の作品『ハロウィン』(1978)に連なる正当な続編『ハロウィン』(18)から始まった3部作の最終章。
前作に引き続き監督・脚本・製作総指揮を務めるのはデヴィッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案・製作総指揮・音楽をシリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターが務め、主人公ローリー・ストロードを演じるジェイミー・リー・カーティスを筆頭に、アンディ・マティチャック、カイル・リチャーズ、ウィル・パットンが続投している。
40年にも渡るローリーと殺人鬼マイケルの最終決戦が描かれる本作。劇場に足を運んだ観客からは「とにかく、見事に、完膚なきまでに『ハロウィン』は終わったよ。拍手!」「色んな意味で期待を裏切られた」「めちゃくちゃ良かった…さらにストーリーに深みを増した上で納得のTHE END」、「最後だと思うと寂しい。ありがとうマイケル」などの声が相次いでいる。
今回解禁された特別映像は、過去作の映像を交えながら、カーティスがローリーとマイケルの対決を振り返るもの。これまで、純粋な悪の象徴として描かれてきたマイケル・マイヤーズ。彼の理由なき殺戮が世界中の人々を恐怖に陥れてきた。そして、前作から4年の月日を経て再びマイケルの凶刃がローリーを襲うことになる。
カーティスは、シリーズ一作目が公開された1978年当時、これほどまでにローリーとマイケルが世界中から愛されるとは想像もしていなかったと言い、「その人気が『ハロウィン』の核心」だと断言する。長年ローリーやハドンフィールドの住民を苦しめ、深いトラウマを植え付けたマイケルとは、一体何者だったのか、カーティスはこうコメントを残している。
「ローリーからすれば彼は一人の人間であり、マスクである。終わらせなければいけない存在なの。暴力は副産物として、生き残った人々に精神的な苦悩を背負わせてきた。マイケルは人間なのか、超自然的なものと捉えるか、最終的に皆は理解すると思う。彼は人間であり、人間であることを辞めなければいけないという人間だということを」
ついにローリーとマイケルの因縁の対決に終止符が打たれる。
『ハロウィン THE END』
配給:パルコ ユニバーサル映画
TOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開中
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