超人サーカス団 VS ナチス・ドイツ
世界が熱狂した異能力バトル・エンタテインメント!
長編デビュー作にしてイタリア映画初となる異色のダークヒーロー・エンタテインメント『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』が、本国アカデミー賞(ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞)で7冠受賞の快挙を成し遂げ、世界中で話題を呼んだ新星ガブリエーレ・マイネッティ。そんな彼の監督第2作となる本作は「特殊な異能力を持つが故に世間に馴染めず肩を寄せ合って生きてきた超人サーカス団が、ナチス・ドイツの悪党どもに立ち向かう」という、設定だけでもワクワクするような極上のエンタテインメント。
ワールドプレミアとなったヴェネツィア国際映画祭ではコンペティション部門に選出、大きな期待を胸に新作を待ち望んでいた批評家・観客から熱狂をもって迎えられ、ロッテルダム国際映画祭で観客賞、本国アカデミー賞では前作と同じ16 部門でノミネートうち6 部門を受賞したほか、これまで55の映画賞にノミネートされ34の賞を獲得している。そんな世界水準の最強エンタテインメント作品が遂に日本上陸。
この度解禁された冒頭映像では、青白い煙の中からサーカス団「メッツァ・ピオッタ」の団長イスラエルが現れ、街の人々に向けて超人たちのサーカスを紹介し“世にも不思議で奇妙な世界”へと誘っていく場面が切り取られている。イスラエルの謳い文句を聞きつけ、興味津々の表情で集まってきた子供たちと、それにつられて集まってきた大人たちの人だかりに向け、「このメッツァ・ピオッタ・サーカスだけが想像を現実にできるのです。見えるものだけが、真実ではない」と意味ありげな表情で言い残し、ふたたび魅惑的な青色の煙の中へと消えていく。果たしてこれからどんな物語が始まるのか、期待が高まる映像となっている。ぜひ続きは劇場でご覧いただきたい!
『フリークスアウト』
5月12 日(金)より新宿バルト9 ほか全国ロードショー
【監督】ガブリエーレ・マイネッティ
【出演】クラウディオ・サンタマリア、アウロラ・ジョヴィナッツォ、ピエトロ・カステリット、ジャンカルロ・マルティーニ、ジョルジョ・ティラバッシ、フランツ・ロゴフスキ
【配給】クロックワークス
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