「ロキ」シリーズのトム・ヒドルストンと「スター・ウォーズ」シリーズのマーク・ハミルが、映画『チャックの生涯』The Life of Chuck に出演する。
原作は、スティーヴン・キングの同名小説。監督・脚本は、キング原作の『ドクター・スリープ』『ジェラルドのゲーム』の監督で、TV『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』のクリエイターのマイク・フラナガン。
原作は、2020年刊行の中編集『もしそれが血を流すなら』If it Bleeds に収録された4編中の1編で、幽霊に取り憑かれているかもしれない家で暮らしてきた主人公チャックの生涯を描くもの。彼が39歳で脳腫瘍のために死ぬところから始まり、彼の幼少期まで遡りながら、それまでの3つの出来事が描かれていく。脚本はすでに完成済み。ヒドルストンが主人公役、ハミルがアルビーという人物の役を演じる。製作はフィルムネイション・エンターテインメント他。