辿り着いたのは、6500 万年前の地球。ここにいたら、命はない。
ミルズ(アダム・ドライヴァー)は、宇宙船に乗り込み、宇宙を探査する長いミッションに出ていた。航行中、突如、小惑星帯と衝突して宇宙船は墜落。乗組員の生存はゼロ。船体はバラバラとなり航行不能。どこかに切り離されたであろう脱出船を探すため、未知の惑星を捜索するミルズは、一人の少女・コアが生存しているのを発見する。二人が不時着したのは、 6500万年前の地球――。そして…恐竜を絶滅させたという巨大隕石が、あとわずかで地球に衝突しようとしていた――。
6500万年前、恐竜を絶滅させた巨大隕石
今から6500 万年前――現在のメキシコ・ユカタン半島付近に激突した秒速 20 km 、直径 10km の巨大隕石。それにより地球上の生物の80が死滅。放出された大量の硫黄や二酸化炭素が太陽光を遮り地球が寒冷化、氷河期に突入したことで、わずかに生き残った恐竜も絶滅へと追いやった<史実>。
『クワイエット・プレイス』脚本家×『ドント・ブリーズ』製作サム・ライミ × 主演アダム・ドライヴァー
監督・脚本を務めるのは、“音を立てたら即死”の世界的大ヒットのサバイバル・ホラー『クワイエット・プレイス』の脚本・原案を手掛けたスコット・ベック ブライアン・ウッズ。製作は、“この家から脱出したければ、息をするな”の世界的大ヒットのショッキング・スリラー『ドント・ブリーズ』では製作を務め、ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の監督も務めるサム・ライミ。主演には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をはじめ様々なジャンルの出 演作が続く実力派俳優アダム・ドライヴァー。
主人公ミルズを熱演したアダム・ドライヴァー からコメントが到着!
アダム・ドライヴァーが『 65 /シックスティ・ファイブ 』 に 抗しがたい魅力を感じたのは、生存をかけた肉体の戦 いが、精神的な戦いと鏡写しになっている役を演じることだった 。
「映画作りのあらゆる面に私は興味がありますし、映画作りで経験することは毎回違います。この映画『65 /シックスティ・ファイブ』は、特にユニークで他のものとはかなり違うものになると思ったんです。 恐竜ものですからね。だからスケールは大きい。 それでいて思慮に富む登場人物たちや、作品全体に及ぶ大きなテーマもあります。しかもものすごく楽しい作品なんです。家族全員が映
画館で一緒に観られる映画に参加できるのは格別です」と意気込みを語っている。
『65 /シックスティ・ファイブ』
2023年5 月 26 日(金)全国の映画館で公開
監督・脚本:スコット・ベック&ブライアン・ウッズ(ともに『クワイエット・プレイス』脚本・原案)
製作:サム・ライミ(『ドント・ブリーズ』製作/『死霊のはらわた』、『スパイダーマン』シリーズ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』監督)
出演:アダム・ドライヴァー(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)、アリアナ・グリーンブラット(『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』)
配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント