今年で創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニー。エンターテインメントを通じて世界中に夢と希望を与え続けてきたディズニーが、この記念すべきタイミングで新たに贈るのは、大人気ファンタジー「ピーター・パン」を題材にした最新作『ピーター・パン&ウェンディ』がディズニープラスで独占配信中。この度、共に映画初主演を務めたピーター・パン役アレクサンダー・モロニー、ウェンディ役のエヴァー・アンダーソンが本作の魅力について語ってくれた。

映画初主演を飾った二人が語る、本作の魅力とは?

本作の舞台となるのは、夢の冒険の先“ネバーランド”。幼いころから大好きなおとぎ話の中に登場する少年ピーター・パンと、彼の住む“ネバーランド”に憧れを抱いていた少女ウェンディは、全寮制の学校への進学を控え、幼いころから慣れ親しんだ家を離れることに大きな不安を感じていた。そんなある日、彼女の元を、大人になることを拒む永遠の少年ピーター・パンが訪れる。ピーターの誘いにより、弟たちや小さな妖精ティンカー・ベルと共にネバーランドへと旅立った彼女は、その先でピーターとその宿敵フック船長に纏わる驚くべき秘密を知ることに・・・。その秘密こそが、少女ウェンディが大人への一歩を踏み出すきっかけとなっていく――。

ピーター・パン(アレクサンダー・モロニ―)

本作で、映画初主演にして、主人公ピーター・パン役を務めたアレクサンダー・モロニーは、本作の魅力について「間違いなく、今回のバージョンでは、すべてのキャラクターのバックストーリーや動機がより深く掘り下げられているね。例えばウェンディは、より強力なリーダーとなっていて、間違いなくピーターと対等だよ」と、これまでに作られてきた「ピーター・パン」の物語とはまた違い、どのキャラクターもさらに深みが出ているところが魅力的だとアピール。

画像: ウェンディ(エヴァー・アンダーソン)

ウェンディ(エヴァー・アンダーソン)

そんなウェンディ役を務めた、ミラ・ジョヴォヴィッチを母に持つ今注目の女優の1人エヴァー・アンダーソンは「デヴィッド・ロウリー監督と脚本家たちが、ウェンディのキャラクターに肉付けして、彼女がどういう人かわかるようにし、彼女にふさわしい評価が与えられるようにしたのは、素晴らしいことだったと思うわ。彼らはそういったことをすべてのキャラクターでやったの。だから、彼らのバックストーリーや動機がよくわかるし、みんなを細かく描いているの。」と、本作について解説。どのキャラクターに対しても、彼らの行動やその動機がしっかりと描かれたことで、よりウェンディの魅力も引き立っているようだ。

本作のおすすめシーンについて聞かれたモロニーとアンダーソンは「ジョリー・ロジャー号(フックの船)でのすべての戦闘シーンがとにかくすごいんだ。撮影ではとても多くの労力が費やされていて、素晴らしい仕上がりなんだよ」(モロニ―)。「私のお気に入りのシーンは、ネバーランドへの飛行(シーン)ね。この体験全体がとてもマジカルだったと思たわ」(アンダーソン)と、思い思いのシーンについて語ってくれた。二人のおすすめシーンは果たしてどのような仕上がりなのか。ぜひ本編を観て確認してみてほしい。

『ピーター・パン&ウェンディ』
ディズニープラスにて独占配信中
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