ビング・クロスビー&フレッド・アステア主演映画「ホリデイ・イン(邦題:スイング・ホテル)」を舞台化した話題作!
2017年より公開を始めた「松竹ブロードウェイシネマ」シリーズは、ニューヨークのブロードウェイを中心に様々な舞台を現地で特別に撮影し、日本の観客に届けてきたが、今年(2023年)6周年を迎える。それを記念して公開されるのがこの 『ホリデイ・イン』だ。
本作品は、1942年にビング・クロスビーとフレッド・アステアが主演し大ヒットを記録したミュージカル映画 『ホリデイ・イン(邦題:スイング・ホテル)』を舞台化した作品。ブロードウェイ・ミュージカル 『紳士のための愛と殺人の手引き』のブライス・ピンカム、エミー賞受賞作品 『ハイスクール・ミュージカル』のコービン・ブルーが共演し、『セックス・アンド・ザ・シティ2〔ザ・ムービー〕』の振付師デニス・ジョーンズがトニー賞にノミネートを果たした超話題作だ。
今なお多くの人々に愛される天才音楽家アーヴィング・バーリンが、この作品の為に作ったブロードウェイ永遠の名曲であり、誰もが知っている「ホワイト・クリスマス」他でつづられた傑作ミュージカル 『ホリデイ・イン』を“映画館”で堪能したい。
<ストーリー>
舞台俳優のジムは、アメリカのショービジネスを引退し、エンターテイメントの街からコネチカット州の農場への移住を決意する。以前の生活とは一変しているところに、多才で活動的な農場の元オーナーの娘であるリンダと出会う。そこで、農場の家をホテルに改築し、感謝祭、独立記念日、バレンタインデー、クリスマスなど、祝い事の度にショーを披露することを思いつき、ゴージャスな催し物を展開していく。やがて、ジムとリンダの間に特別な感情が芽生えるが、ジムの親友であるテッドが現れ、テッドのダンスパートナーとして、リンダへハリウッド行きの話を持ち掛けてしまう。
「愛」と「夢」の選択、果たしてどちらが選ばれるのか!?
<2023年10 月6日(金)からの上映劇場>
東劇/シネ・リーブル池袋/109シネマズ二子玉川/MOVIXさいたま/MOVIX柏の葉/ミッドランドスクエア シネマ/なんばパークスシネマ/MOVIX京都/kino cinéma神戸国際/MOVIX倉敷/T・ジョイ博多/熊本ピカデリー/札幌シネマフロンティア
【「松竹ブロードウェイシネマ」とは?】
現代の舞台の本場はやはりアメリカ・ニューヨークのブロードウェイ。でも、そう簡単にニューヨークへ足を運ぶ事はなかなか難しい。そこで、お手頃な価格でゆったりと本場ブロードウェイの舞台を中心に数々の傑作を映画館でお楽しみ頂きたい―そんなコンセプトから誕生したのが、「松竹ブロードウェイシネマ」。松竹は映画や歌舞伎・演劇、その他沢山のエンターテイメントを扱っている、言ってみれば「総合芸術」な会社。だから映画と舞台の融合だって不思議じゃない。日本映画史上初で、ブロードウェイの舞台を松竹が“映画館”から観客へ《最高な形》でお届けする!