SCREEN スペシャルレポート
東京に初めてオープンするこの新しいスタジオツアーでは、映画でも人気のホグワーツの大広間、ダイアゴン横丁、禁じられた森などの素晴らしいセットに足を踏み入れ、美しい衣装や小道具や魔法の生き物に出合いながら、映画制作の裏側を体験することができる。
また、箒に乗ったり、爽やかなバタービールを飲んだり、ホグワーツの動く階段エリアで実際に動く肖像画になってみたりと多数のアクティビティも楽しめる。
そして、スタジオツアー東京には、世界最大のハリー・ポッターのショップがあり、7000点以上の特注品や、特別に調達した小道具で飾られた14のテーマ別セクションが設置。
ハニーデュークス、オリバンダーの店、フローリッシュ・アンド・ブロッツ書店など、ダイアゴン横丁のショップの要素を取り入れた美しいデザインのエリアとなっており、スタジオツアー東京のためだけに特別に開発された商品も多数販売される予定。
また、レストランやカフェでは、フィッシュ&アンドチップス、ローストビーフ、イングリッシュ・ブレックファスト、アフタヌーンティーなどイギリスの伝統的な料理を楽しむことができる。
「ハリー・ポッター」の屋内型施設としては世界最大規模であり、アジアでは初のオープンとなる、このスタジオツアー東京では、すべてを見て回る場合、4時間以上かかることも! 2012年の開業以来、いまだに予約困難な「ワーナー ブラザース スタジオツアーロンドン」に続き、スタジオツアー東京にはここでしか体験できない独自のセットがあるのも大きな魅力のひとつ!
映画制作の裏側を体験! 魅力的なセットたち
大広間
広大なホグワーツ城で最も印象的な場所のひとつが大広間。祝宴や魔法対決など、数々のシーンの舞台になっており、プロダクションデザイナーのスチュアート・クレイグは英国建築に影響を受けこのセットを手掛けた。石膏の床や細長い窓、木製の羽目版の壁は、英国オックスフォード大学のクライスト・チャーチ・カレッジからインスピレーションを受けている。
ダイアゴン横丁
ダイアゴン横丁は『ハリーポッターと賢者の石』(2001)で初めて製作され、同シリーズには何度も登場している。壁の位置や店の並びを変更したり、建物全体の角度を左右に微妙に変え、完全な街並みが作られている。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)の撮影では、ダイアゴン横丁のセットの数々が雪化粧したホグズミード村に変身していた!
グリフィンドールの談話室
ホグワーツ魔法魔術学校の4寮の1つ「グリフィンドール寮」の学生たちの談話室。プロダクションデザイナーのスチュアート・クレイグが「グリフィンドールの談話室は、ハリーが人生で初めて家を体験する場所」と語るように、セットは華やかさよりも快適さを優先し、使い古された家具が置かれた、居心地の良い空間となるようにデザインされている。
ブルーム エクスペリエンス
映画「ハリー・ポッター」シリーズで使われたグリーンスクリーン技術を体験! ロンドンの町や、ホグワーツ城のまわりを箒に乗って飛び回り、ハリー・ポッターになりきってファンが大好きなシーンの一部を体験できる。
グリーンスクリーン体験で撮影した映像と、映画の本編映像を合わせ編集された映像は、スタジオツアーのお土産として持ち帰ることも可能。
9と3/4番線&ホグワーツ特急
ハリーにとっては魔法界の入り口となった9と3/4番線のホーム。手押しカートで壁をすり抜けるシーンを再現したポーズで記念撮影も! また、ホグワーツ特急には実際に乗り込むことも可能!
東京限定のオリジナルセットとして、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(2022)に登場した「グレート・ウィザーディング・エクスプレス」の車内セットも展示される。
メインショップ
7000以上の特注品や特別に調達した小道具で飾られた14のテーマ別セクションがあり、ハニーデュークス、オリバンダーの店、フローリッシュ・アンド・ブロッツ書店など、ダイアゴン横丁のショップの要素を取り入れた美しいデザインのエリアとなっている。また、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京限定アイテムも多数販売される予定。
大人:¥6,300/中人:¥5,200/小人:¥3,800 ※全て税込
※チケットは公式ウェブサイトで事前に購入する必要があります。(スタジオツアー東京ではお求めになれません)
公式ウェブサイト チケットページはこちら
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