今こそ語る“真実のブルース・リー”
倉田は、1970年代前半、ブルース・リーが香港での凱旋主演作『ドラゴン危機一発』を撮る前から香港映画界で格闘技アクション・スターとして活躍し、ブルース・リーと交流、アクション俳優のライバルとして、そして友人として、香港で共通の時間を過ごした、彼の素顔を知るほぼ唯一の日本人俳優。
帰国後は日本でテレビドラマ「闘え!ドラゴン」「Gメン‘75」などに出演して人気を博すとともに、香港映画への出演も続け、『七福星』『フィスト・オブ・レジェンド/怒りの鉄拳』『ラスト・シャンハイ』など100本以上の香港映画に出演してきたレジェンド・スター。
ブルース・リーの鮮烈な登場とその衝撃的な急死によって起こった香港はじめ中国語映画界の大きな変化、さらにその後50年の映画史を最前線で体験してきた数少ない国際的映画人である倉田保昭の熱いトークをお見逃しなく。
「ドラゴン怒りの鉄拳4Kリマスター版」上映前舞台挨拶
日時:7月14日(金)19:00~(約20分予定)
場所:新宿ピカデリー スクリーン3(〒160-0022東京都新宿区新宿3丁目15番15号)
ゲスト登壇者:倉田保昭(アクション俳優)
司会・聞き手:江戸木純(映画評論家・WBLC2023プロデューサー)
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
▼チケット販売詳細▼
劇場HPインターネット販売:7月2日(日) 0:00~(=7/1(土)24:00~)
劇場窓口・自動券売機: 7月2日(日)劇場OPEN時より
※インターネット販売で完売となった際は、窓口での販売はございません。
◆その他注意事項◆
※先着販売となりますため、規定枚数に達し次第販売を終了させて頂きます。
※イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
【イベント時上映作品】
『ドラゴン怒りの鉄拳 4Kリマスター版』
中国語題名:精武門/英語題名:FIST OF FURY
無敵の中国人ヒーロー“陳真”が大活躍するリベンジ・アクション!!
20世紀初頭の上海。師匠の急死を知り、中国拳法の道場「精武館」に帰って来たチェンは、師匠の死が日本人による暗殺だったことを知り、決死の復讐を開始する…。アジア各国で『ドラゴン危機一発』の記録をすべて塗り替える大ヒットを記録、リーが演じたこの陳真(チェン・チェン)の物語はその後映画やテレビで何度もリメイクされることになる。
<1972年・香港作品・106分・DCP>
監督・脚本:ロー・ウェイ/武術指導:ハン・インチェ
出演:ブルース・リー、ノラ・ミャオ、橋本力、ロバート・ベイカー
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