新作『バービー』の公開が楽しみなグレタ・ガーウィグが、C・S・ルイスの名作児童小説「ナルニア国物語」の映画化作の監督・脚本を手がける。

全7作の原作シリーズのうち、少なくとも2作は手がけるが、どの作品の映画化になるかは未発表。製作はネットフリックス他。
 原作は何度も映画化されており、近年ではシリーズの3作までをウォールデン・メディア他の製作で映画化した『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(05)から『同/第3章:アスランと魔法の島』(10)がある。実は第4弾として「銀のいす」の映画化も予定されていたが、2016年にウォルデン・メディアの契約期間が切れてしまい、2018年にネットフリックスが新たに権利取得したが、これまで沈黙を守っていたもの。ガーウィグ版の最初の作品が「銀のいす」の映画化になる可能性は低いといわれている。キャスティングなど今後の情報を待ちたい。

This article is a sponsored article by
''.