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世界で最も有名なファッションドールであるバービーをマーゴット・ロビー主演で実写映画化した『バービー』(8月11日日本公開)の主演マーゴット・ロビーや監督グレタ・ガーウィグが来日することが決定した。

マーゴット・ロビー「See you in Japan! 日本で会いましょう!」

本作『バービー』は、完璧でハッピーな毎日が続く《夢》のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日すべてに限りのある“人間世界〈リアルワールド〉”に迷い込み、本当に大切なものを見つける最強のドリームファンタジー。バービー役を『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』のマーゴット・ロビーが演じ、『ラ・ラ・ランド』ライアン・ゴズリングがケンに扮する。監督は『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグが務める。

来日が決定したマーゴット・ロビーは「See you in Japan! 日本で会いましょう!」と日本のファンへメッセージを送っている。なお、マーゴットは2016年にハーレイ・クイン役で話題を呼んだ『スーサイド・スクワッド』以来、7年ぶりの来日となる。そのほか、2006年にドラマ「アグリー・ベティ」で一世を風靡したアメリカ・フェレーラ、そして『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』を手掛け本作の監督・脚本を務めたグレタ・ガーウィグらが来日する。ジャパンプレミアも予定されている。続報にも要注目だ。

画像: マーゴット・ロビー「See you in Japan! 日本で会いましょう!」

そして、日本時間の7月10日(月)、映画『バービー』のワールドプレミアが開催。劇中でバービーとケンが迷い込む“人間世界”として描かれるロサンゼルスの地に、超豪華キャスト陣が集結。バービー役のマーゴット・ロビーを筆頭に、ライアン・ゴズリング、ケイト・マッキノン、シム・リウ、マイケル・セラなどバービーランドを彩る多彩なキャストに加え、人間世界からはアメリカ・フェレーラやアリアナ・グリーンブラット、そして監督を務めたグレタ・ガーウィグが登場。さらに、本作サウンドトラックに参加している超人気アーティストのビリー・アイリッシュやニッキー・ミナージュ、また主題歌を担当しキャストとして出演も果たしているデュア・リパなど、多大な影響力を誇るセレブリティたちも駆けつけ、世界的に注目されるビッグタイトルにふさわしいワールドプレミアとして華々しく開催された。

ワールドプレミアの会場には、世界的に話題を集めている本作らしく、マスコミ約150名、ファン約400名もが集結。スタッフもマスコミもファンもほぼピンクのコーディネートで参加し、まるでピンクのハロウィーンのような盛り上がりを見せていた。全長約100mの“ピンクカーペット”にキャストや監督などの登壇者たちが姿を現すと、会場の盛り上がりは最高潮に。

バービー役のマーゴット・ロビーは真っ黒なスパンコールが輝くイブニングドレスで登場。かつてバービー人形のコスチュームとして実際に登場したドレスをイメージしているという一着を纏い、ピンクカーペットで圧倒的な存在感を発揮しながら、会場に駆け付けた大勢のマスコミやファンに笑顔を向けた。美しい衣装が数多く登場することでも話題の本作について、マーゴットは「バービーらしい衣装だけれど、特定のバービーの衣装のレプリカではないんです」と説明。本作で衣装を手掛けた、アカデミー賞衣装デザイン賞の受賞歴を持つジャクリーヌ・デュランについて触れながら、「ジャクリーヌは古い映画などいろいろなものを参考にしてバービー風の衣装を自由に創り上げていて、とても頭がいいんです!」とその才能を絶賛した。

また、バービーランドの住人・アランを演じたマイケル・セラは、本作について「信じられないくらい素晴らしいものでした!こんなに壮大ですごいセットは見たことがなく、とても楽しかったです。これぞ真に映画だと感じました」と、作り込まれた圧倒的世界観を演者として大絶賛。さらに「この作品は人々が自分らしくあることを許容しています。自分に誇りを持って、他人の期待に沿うような生き方をしなくてもいいように。とてもポジティブで、人々の心の支えになってくれる映画です」と、作品の持つメッセージについても言及した。

『バービー』
8月11日(金)日本公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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