暗殺対象の“クリエイター”と絆を深める男・・・二人の運命は?
本作の舞台は、今から50年後の未来。人類を守るために作られたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続く中、高度なAI兵器を生み出した“クリエイター”暗殺のミッションが下された。敵地へ潜入した退役軍人のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、“クリエイター”の居場所を突き止めるが、そこにいたのは少女の姿をした半分機械のヒューマノイド(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)だった。
「戦争が始まった時、彼らは守ってくれた。人間よりも優しかった」と涙ぐみながら語るジョシュアの妻・マヤ(ジェンマ・チャン)のセリフから始まる新映像。人間とAIが共生していた平和な日々が一転、AIがロサンゼルスで核爆発を引き起こしたことがきっかけとなり、以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続いていた。⼈類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を⾒つけ暗殺に向かった元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、超進化型AIの少⼥アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会う。
映像では、純粋無垢でまるで人間のように成長していくアルフィーの姿に戸惑いつつも、ときには父親のような眼差しを見せるジョシュアの様子が映し出され、徐々に絆を深めていく二人の姿が見てとれる。しかし、“クリエイター”暗殺の命を受けながらもアルフィーを守る行動は許されるはずがない。続く映像では、ジョシュアが「どっちの味方だ?」と仲間から詰め寄られる場面や、AIロボットたちが二人を引き離す場面も垣間見え、二人の運命がどうなっていくのか今後の展開が気になる内容となっている。
『ザ・クリエイター/創造者』
10月20日(金) 全国劇場にて公開 ※公開日が9月28日(金)から10月20日(金)に変更
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2023 20th Century Studios