2018年の映画『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』で、ドナルド・グローヴァーが演じた、若き日のハン・ソロの親友ランド・カルリジアンを主人公にしたTVシリーズ『ランド』Landoが、新たなスタッフで再始動。
脚本を、ランド役のドナルド・グローヴァー自身と彼の弟スティーヴン・グローヴァーが担当する。米情報サイト、Above the Line が報じたもの。一時はクリエイターを、TV『親愛なる白人様』のクリエイターで、間もなく監督をつとめた新作『ホーンテッド・マンション』が公開となるジャスティン・シミエンが務める予定だったが、変更になったもの。これは現在進行中の脚本家組合のストライキが始まる前に決まっていたらしい。
グローヴァー兄弟がTVシリーズを手がけるのは初めてではなく、ドナルドはTVシリーズ『アトランタ』(2016-2022）やTVシリーズ『キラー・ビー』(2023)のクリエイターと製作総指揮を務め、スティーヴンはこの２作の脚本と製作総指揮に参加している。どんなドラマになるのか、今後のニュースに注目だ。製作はルーカスフィルム他。
